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生活の知恵袋

引っ越しの梱包はどこまでやったらいいの?ダンボール一箱の重さの目安は?コツが知りたい!

投稿日:2015年11月21日 更新日:

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人生の一大イベントである引っ越し。引越し先での新しい生活を考えるとワクワクしますが、その前にはやることがいっぱい!とくに物で溢れている部屋の片付け、梱包は骨が折れますよね。

部屋中のものを引っ越しに向けて梱包していると、このまま運べるけどダンボールに入れ替えるべき?ダンボールに入るサイズの家具は?壊れやすい家電は?など、細かい疑問がたくさん出てきます。

このページでは、自分で荷物を梱包して引越し屋さんには荷物を運んでもらうだけ、のプランで引っ越しする場合の梱包について紹介します。

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目次

引っ越しの梱包はどこまでやったらいいの?

何を何処まで梱包するのかは、初めてだと迷いやすいところ。梱包するにしても、完全にダンボールに入れなければならないのか?運びやすければ紐で縛ってまとめるだけでも良いのか?はっきりさせてスッキリしたいですよね。

大型家具の梱包

テーブル、ベッド、ソファー、机、キャビネットなどの大型家具は、基本的にはそのまま部屋に置いておけば、引越し業者がちゃんと運んでくれます。引き出しが付いているものも、中身が空になっていれば、引き出しもそのままで大丈夫です。

とくに扱いに注意して欲しい高級家具が含まれている場合には、引越し業者に事前に気をつけて欲しいことを伝えておき、万が一傷がついたときのことも考え、事前に引っ越しで傷がついたことを証明できるよう写真を撮っておく、保証内容を確認しておくことはやっておきましょう。何かあった時にスムーズに話が進めらます。

家電の梱包

家電も、とくにダンボールや購入時に入っていた箱に入れたり必要はありません。引っ越し前にやってくことは、冷蔵庫は引っ越し6時間前には電源を落としておき、冷凍庫の霜を溶かして水気を拭きとっておきます。こうすることで、引っ越し中のトラック内で溶けて、荷物が濡れてしまうことを防げます。また、洗濯機も排水を行い、しっかり水切りしておきましょう。

コンセントやプラグ類は輪ゴムやガムテープで束ねて、本体にガムテープで貼り付けておくと移動の邪魔にならず、本体やコードを傷つけることも防げます。また、電子レンジのガラス皿や、場合によっては冷蔵庫内の棚など、移動中に動いてしまうものは取り出して別に梱包しておきましょう。

壁に取り付けてあるエアコンや空気清浄機は、引越し屋さんで取り外してくれます。おおくの大型の家電は、へたに梱包すると引越し屋さんが持ちにくくなってしまうので、そのままにしておくほうが安心です。アイロンやジューサーなど、小型の家電は購入時に入ってきた箱、なければダンボールで梱包しましょう。

パソコンやプリンターの梱包

知っておきたいのは、万が一壊れてしまった場合、機械は保証してくれても中に入っていたデータは保証されないこと。引っ越し前に、たいせつな写真やデータのバックアップを必ず取りましょう。

精密機械であるパソコンやプリンターは、とくべつ衝撃に弱いです。購入時に入ってきた箱と緩衝材が残っていれば、そこに入れるのが一番安全ですが、ない場合はスクリーンにダンボールを貼り付け保護しつつ、ダンボールに布と一緒に入れて中で動かないようにします。ダンボールには「精密機器注意!」と赤字で見やすく書いておけば、移動時に気をつけてくれます。

ノートパソコンや小型のプリンターなど、そんなに大きも重くもないものは、自分で運べればそれが一番安心はできますね。

また、もしあなたがパソコンに詳しくない場合に気をつけたいのが、つながっているコードを抜く作業。全てのコードを抜いて梱包してしまうと、再びつなぐ時にどのコードがどこに接続されるのか分からず、苦戦する可能性もあります。コードを抜く前に写真を撮っておく、メモしておくなど、引越し後のことも考えて梱包しましょう。

衣類の梱包

ワードローブや引き出しの洋服は、全て出して箱に入れる必要があります。引越し業者によっては、ハンガーに掛かっている服は専用のダンボールを貸してくれるので、それに掛ければシワにならずにすみます。(簡単に梱包できるので、引越し当日でも大丈夫です)

衣替えした服をしまっておくような、透明容器に詰めてあるような服は、容器の蓋が開かないようにすれば、わざわざ出してダンボールに詰め替えなくてもOKです。

ポイントは運びやすいか、移動中に中身が出てしまうことがないか、ということですね。

書籍の梱包

大きなダンボールに入るだけ本を積めると、非常に重たくなってしまうので、小さめのダンボールに積めるか、紐で縛ってまとめておきましょう。紐で縛る場合は上下に紙を数枚挟むと多少汚れから守ってくれます。(引越し業者によっては、紐での梱包は解ける恐れがあるので不可な場合もあります)

また、引越し業者に嫌われる荷物のひとつが、大量の本でもあります。大量の本がある場合には、見積もりをもらう段階で説明しておきましょう。

布団の梱包

布団引越し用の布団袋を当日持ってきてくれる業者が多いです。事前に布団袋の有無と必要な数を確認しておきましょう。

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引っ越しの梱包をするときの段ボール一箱の重さの目安は?

梱包するときの基本は、食器や書籍など重いものは小さな箱に、衣類などの軽いものは大きな箱に入れること。いざ詰め始めてみると、想像していたダンボールの数なんて速攻で使いきってしまうくらい、荷物は塵が積もって多くなります。無理にギチギチ詰めずに、余裕を持ってダンボールの用意をしましょう。

ひとつのダンボールの重さは10キロ程度が理想的。キッチリ図る必要はありませんが、あまり重くし過ぎないよう気をつけましょう。

引っ越しの梱包のコツは?

やるのとやらないのとでその後の生活が随分楽になるのは、段ボール箱の中に何が入っているのか書いておくことです。引越し先でどこに何が入っているのか分からず、フライパンを出すのに全ての箱を開けるはめになることを防げます。新居の部屋に番号を振っておき、どのダンボールが何番の部屋に行くのかの支持をダンボールに書いておくのも、引っ越しがスムーズに進むコツです。

また、割れ物の入ったダンボールには「割れ物注意!」、特別重いダンボールには「本」「食器」など注意書きを赤字で書いておきましょう。重いものが入ったダンボールの底は抜けないようにガムテープで補強しておくのも忘れないように!

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