中学までの自分が好きじゃなくて、努力して高校デビューを狙う子は少なくありません。しかし、いままでの性格や長年の習慣を急に変えるのは簡単なことではなく、失敗に終わることも多々。
このページでは、高校デビュー失敗談あるあるから学ぶ、うざいと思われないイメチェンのコツを紹介します。
目次
高校デビュー失敗談あるある
高校デビューでは、外見を可愛く変える努力をする子と、キャラを変えていく子、その両方を変える子もいますが、とくに内面のイメチェンは気合を入れていかないと失敗しやすいですね。下記に例をあげてみます。
明るいキャラになろうとして失敗
中学までは大人しい性格だったけど、明るいキャラになろうとして空回りしてしまう子は多いです。それまでに話すのが苦手だったけど急に周りに話を振ってみて、会話が続かなくて気まずくなったり、明るく相槌を打とうと思ってやり過ぎ、ひかれてしまったりします。
こればっかりは場数を踏んで慣れていくしかないので、急に話し上手になれるとは思わずに気長に研究していきましょう。
明るいキャラの定義を間違えて失敗
明るい=キャピキャピしている、声が大きい、声が高い、というイメージが先行してしまい、ウザがられる子もいますね。
ハキハキ、相手の目を見て笑顔で話すのはいいことですが、思い切りすぎてやり過ぎないように加減しましょう。
無理してキャラを作りすぎて疲れる
中学ではオタクな友達が多かったのに、急にドラマや芸能人好きな友達に囲まれるようになり、憧れていたポジションとはいえ、興味のない分野の会話を続けることが疲れて感じる子も多いです。
オタク文化も随分一般的に受け入れられるようになってきたので、漫画やアニメ好きは隠さなくても大丈夫。一般的な有名作品なんかは「普通の子」達にも貸してあげて、軽いオタクトークは出来るような環境を整えられると良いですね。
可愛くなろうと思ってギャルっぽくなる
外見を可愛くしようと思って茶髪+メイクに気合を入れすぎ、ギャルだと思われてしまうことも。どんな自分になりたいのかはよく考え、やりすぎてないか、路線がズレてないかは、キャラが確立するまでは何度も自分で確認しましょう。
中学時代の卒業アルバム流出
誰も知り合いがいないと思っていても、どこからか持ち出されることがある卒業アルバム。ガラッと外見が変わっていて驚かれることもありますが、高校になって可愛くなることはよくあることです。
努力して可愛くなったことは素晴らしいことですので、お洒落を頑張っていることをカミングアウトしましょう。メイクや美容の相談で頼りにされたりしますよ。
外見のお洒落が続かない
毎日自分で髪をセットしたり、美容院でお金を使ったり、貴重な朝の時間をメイクに費やしたり、スキンケアや無駄毛の処理などの細かいことに時間を割くことが続かず、段々身だしなみが雑になっていくことはありがちです。
美容院では欲張らずに自分でも再現できるヘアスタイルにしてもらい、時間がかからないけど可愛く見えるポイントメイクや、いかに時間を使わずに可愛くできるかの研究は早い段階で初めましょう。