武道館だ!東京だ!旅行だー!地方から武道館ライブへの参戦が決定し、東京を遊びつくしてやる!!と計画している方も多いかと思います。
そうなると気になるのは荷物の総量ですよね。せっかく東京旅行計画を組んだはいいけど、ライブが最終日…キャリーケースはどうしよう?お土産の袋はどこに置こう?
当日になってそんな心配がないように、日本武道館でライブ参戦するときの荷物の扱いについて紹介します。
目次
日本武道館にライブで行くとき会場で荷物はどうする?
武道館でのライブは「アリーナ・一階席・二階席」に分けられます。武道館ライブはアリーナも「全席指定」にすることが多いです。
全席指定とは、学校の集会のようにアリーナに簡易椅子が設置されており、その各座席に割り振られること。二階席であれば自由席ということもあるようですが、一階、二階は座席常設なので、アリーナが指定席であればであればすべての席に椅子があるということになります。
椅子があるということは、自分のスペースがあるということ。ですので、例えば冬場のライブで大きな上着を着てきた!という方や、バッグがどうしても大きくて…!という方でも、開場後は座席に荷物を置けますので、両手を挙げて楽しむことができます。
せっかくのグッズTシャツも存分に見せびらかせてください。
チケットに「スタンディング」と書いてある場合
ただ、チケットに「スタンディング」と書いてある場合、椅子は準備されませんので、手荷物はリュックやショルダーバッグなど、身に着けられるものを持ち込むようにしましょう。
スタンディングの場合人と密着することが多いので、ファスナーなどで完全に閉まるタイプのバッグにしておくと安全ですね。
チケットに「立見席」と書いてある場合
「立見席」の場合も椅子が準備されません。
床に手荷物はおけるかと思いますが、場所が通路であることが予想されますので、緊急時などに備えて手荷物はコンパクトにまとめられるものにしておくと良いでしょう。
日本武道館ライブでロッカーはあるの?
ライブハウスならば、入り口にロッカーが設置してあったり、有料で荷物を預けられる「クラーク」があったりしますよね。
ところが武道館・指定席ですとこの二つ、ほとんどないです。ロッカーは敷地内にはないですし、私も何度も武道館ライブに参戦していますが、クラーク可能だったことがないです。
アリーナスタンディングの際には、スタンディングの方を対象にクラークを準備する場合もあるようです。しかし対応はライブによって異なるので、事前にWebサイト等を確認するか、不安な方は問い合わせた方が確実です。
日本武道館でクラークがない場合はどうしたらいい?
まず、最寄り駅の九段下駅に常設されているロッカーは4か所。
- B3:1?4番出口側改札の右側
- B2:3?4番出口に向かう階段の右側
- B2:1・2番出口に向かう通路の右側
- B2:6番出口付近
いずれも20個程度のコインロッカーです。総数にしても100個弱なので十分な数があるとは言えません。
特に武道館でのライブとなるとどのロッカーも激戦になりますし、キャリーバッグの入るような大きいロッカーとなると、元々の個数も少ないため空いていない可能性が非常に高くなります。
そのため、他の駅等のロッカーを利用するか、宿泊予定の方なら物販前後や開場前にホテルに預けに行くなど、他の方法を考えておくことを強くお勧めします。
地方から参戦される方は、物販の戦利品をどうするかも含めて、事前に荷物の計画を練っておきましょう!
日本武道館のライブ会場に持ち込みできるものは?
私は手荷物検査のあったライブとエンカウントしたことはありません。どのライブもチケットをもぎってそのまま自分の席へ~~という流れでした。
ですので、基本的には手荷物サイズのものであればなんでも持ち込めました(もちろんマナーの範囲内で!)。スマートフォンなどは、電源を切ってカバンに入れておきましょう。
が、やっぱりグループによっては検査があるところもあるようですね。(ライブ前に何かしらの報道があったグループなどは特に…。)
そちらも事前にWebサイトなどでお知らせがあるようですし、確認しておくと良いと思います。
チケットもぎりの直前(屋外)や、武道館1階(内部)には飲み物や軽食を扱う売店があります。持ち物を軽量化しすぎて飲み物がない!という方でも安心です。
日本武道館ライブでアーティストにプレゼントを渡したい場合は?
ライブの際メンバーへのプレゼントを準備される方も多いかと思います。
筆者の経験したライブでは、プレゼントの受け渡しはどれもチケットをもぎった先で行われていました。手荷物と一緒に、忘れずに持ってくるようにしたいですね!
公演によって対応も違うので、ウェブや電話で確認を!
ライブを楽しみにしていると、こういった荷物のトラブルについては失念しがちなもの。
しかも公演によって対応が結構違うと思われますので、前もってしっかりと確認と計画をし、ストレスフリーな東京観光を楽しみましょう!