大学進学に合わせて一人暮らしを初め、生活必需品は一通り揃えたけど、迷っているのが掃除機。そんなに広い部屋ではないし、置く場所も限られているから、掃除機の代わりにコロコロやクイックルワイパーがあれば、掃除機はいらない?掃除機が必要な場合って?
このページでは、大学生の一人暮らしの掃除機の必要性について紹介します。
大学生の一人暮らしに掃除機は必要?
掃除機がどれくらい必要になるかは、部屋のタイプによってかなり変わってきます。
全室フローリングでしたらこまめにクイックルワイパーを使えば掃除機がなくても綺麗に保つことは簡単ですし、キッチンや玄関に置くマットくらいならコロコロでも充分間に合います。
一人暮らしの掃除で気になるのは主に、埃、抜け毛、食べかすですが、これらのうち埃と抜け毛はクイックルワイパーが得意とする部分なので、あとは散らかりやすいものを食べるときは敷物を敷いて食べかすを片付けやすくしたり、100均でも買えるような小型のほうきとちりとりを持っておいてサッと捌けるようにしておけば、狭いワンルームなら充分です。
もし一人暮らしを初めて掃除機の必要性を感じたらその時に買えばいいので、必要かなー?と思っているうちに購入する必要はありませんよ。
一人暮らしでもコロコロでは間に合わず掃除機がいる場合
しかし、洗濯しにくい大型のラグを部屋に敷いている場合は、小型でも掃除機があると随分掃除が楽になります。
また、掃除機が活躍するのが砂糖や小麦粉などの粉類をぶちまけてしまった時です。フローリングなら掃き取ってから拭き掃除をすればだいぶ増しになりますが、マットやラグ、カーペットの上にこぼしてしまった場合吸い取るしか方法がないので、何かをこぼした瞬間に掃除機の必要度が急激に高まります。
食器を割ったりしてしまった場合にも細かい破片が残ると危ないので、掃除機で綺麗に吸いとってしまいたいですね。
虫が苦手な人の場合、退治した後の虫にティッシュ越しでも触りたくないから、掃除機で処理する、という人もいますね。一人暮らしを始めると自分で何とかしなければならないことは多いので、掃除機で対処できるのなら持っておいたほうが安心かもしれません。