夏祭り当日、浴衣を着ていくことにワクワクし過ぎて、浴衣に合うバックを用意するのを忘れてしまった!手持ちのバッグは普段使い丸出しで雰囲気台無しだし、ちょっとした荷物の持ち運びはどうしよう?
浴衣に合うかばんがない場合、代わりにおすすめなのが風呂敷バックです!このページでは、風呂敷バッグの折り方を紹介します。
目次
浴衣に合うバックがないときの代わりは?
浴衣に合うバッグで意外と難しいですよね。籠バックや透明ビニールバックなんかでも代用できますが、わたしのおすすめは断然風呂敷バッグ!風呂敷、というだけで和風チックだし、ヘタなかばんを持つよりもお洒落で熟れて見えます。
風呂敷バッグと言っても、風呂敷を切ったり縫ったりする必要はなく、折ったり結んだりで即席バッグが作れるます。
浴衣に合うバックの風呂敷の折り方
大きめサイズの風呂敷さえあれば、初めてでもササッと3分で出来てしまう簡単さです。
風呂敷リング(取っ手にすることが出来る輪っか)があればもっと色々なバラエティが楽しめますが、こちらでは風呂敷だけでOK!な折り方を紹介します。
浴衣に似合うシンプル風呂敷バック
とにかく簡単にできるので、一回動画を見ただけでも作れるのが良いです。デザインはシンプルですが沢山持ち運べるし、コロンとしたシルエットが可愛いです。
スマートな風呂敷かばん
裁縫なしで折るだけで出来ているなんて信じられないデザインです。動画の風呂敷はかなり大判ですが、ちょっとした物を浴衣に合わせて持つだけならもう少し小さめのほうが似合います。
風呂敷で作る巾着バック
浴衣といえば巾着ですが、なんと風呂敷でも再現できます。こちらは底に何かを入れて形を付ける必要がありますが、室内や台所にあるもので代用できます。
浴衣用バッグを折るなら風呂敷のサイズは?
デザインや持ち歩くものの量にも寄りますが、スマホ、ハンカチ、ウェットティッシュ(屋台でものを食べたときに手がベタベタになるので)、絆創膏(下駄を履くなら必須)、小型の化粧ポーチくらいでしたら、だいたい一辺が70センチの二巾(ふたはば)と呼ばれるサイズの風呂敷が良いです。お弁当箱を包むものより一回り大きいサイズです。
もう少し大きめにしたい場合には、約90センチの二四巾(にしはば)ですね。これだと普段使いのバッグも作れるので、風呂敷ライフに目覚めたら柄違いで揃えたくなるサイズです。