プールや海に友達や彼氏とデートで出かけるとき、気になるのがメイクはどこまでするのが一般的なの?ということではないでしょうか?顔を付けてがっつり泳ぐわけじゃないし、きれいでいたいからお化粧をしたいけど、これってマナー違反?
このページでは、プールや海でみんなはメイクをどうしているのか?をアンケート結果に基づいて紹介します!
目次
プールや海でメイクどうする?
小学校のプールで子どもが日焼け止めを塗るのが禁止になった、という話題も記憶に新しく、あんまり派手にメイクをしていて、周囲の人や一緒に出かける友達から白い目で見られたら嫌だなあ、と心配になってしまいます。
かといって日焼け止めもなしでビーチで日光に照らされる覚悟はないし、きちんとメイクをするのも人前に出るマナーなので悩みますよね。
まず、世間の女性はプールやビーチに出かけるときにメイクをどうしているのか?のアンケート結果を紹介します。
プールや海でのメイクに関するアンケート結果
6名の女性に、プールやビーチに出かけるときにメイクをしていくか、普段との違いや気をつけていることについてアンケートをお願いしました。確実な回答を得るには数が少ないですが、圧倒的な回答結果に驚きを隠せません。
海だからこそメイク、日焼け対策、アフターエアが大事、という声
もちろんメイクはしていきます。気をつける事は3つです。
1つ目は落ちにくいメイクにすること。レジャーでのメイクで1番注意している点はとにかく眉毛です。眉毛だけは絶対に落ちないようにします。
2つ目は日焼け対策をしっかりすること。やはり海やプールは焼けるので、水に強い日焼け止めを顔から体までしっかりと塗ります。唇のケアもしっかりと行い、夜は美白美容液でたっぷりケアします。
3つ目は普段より濃くしないことです。絶対にメイクは落ちるので、いつもよりナチュラルメイクでいきます。その方が落ちた時のダメージも少ないですし、直すのも時間がかかりません。
海やプールではアイメイクの強度に気をつけています、という声
私は目が一重なので、普段からバッチリアイメイクをして、つけまつげもガッツリとつけています。
海やプールに行くとなると、普段より強度が増したアイメイクになります。アイメイク自体が濃くなるというよりも、つけまつげのノリがウォータープルーフでクレンジングでも外れにくいようなものだったり、アイメイクのみではなくベースメイクも全て落ちにくいメイクになります。
海ではメイク全体の落ちにくさを重視しています、という声
プールや海に行くときもばっちりメイクをしています。
普段と違うのはベースメイクの強度です。プールや海に行くときはいちばん気がかりなのは日焼けです。わたしは絶対日焼けをしたくないので、ばっちりウォータープルーフの日焼け止めの最強クラスのもの村の内容に付けて、その上からファンデーション、パウダー、ポイントメイクで仕上げています。
アイメイクの道具などは普段からウォータープルーフを使っているので、いつも通りのコスメです。ただ、海へ行く回数が多い年には、あらかじめまつ毛エクステにしておくこともあります。
プールや海では化粧が崩れることも考慮します、という声
プールや海に行くときに、お化粧はしていきます。普段との違いはウォータープルーフタイプのお化粧品を中心にして落ちない、もしくは落ちても汚らしく見えない感じに仕上がるものを使います。
普段のメイクは汗をかいたり濡れると崩れてしまいますが、海やプールなどレジャーの時にはそのあたりを考慮して崩れても汚くない仕上がりにします。
今はメイクはしないけど若いころにデートではしていました、という声
プールや海に遊びに行くときのメイクですが、基本的にはメイクはせずに遊びにいくようにしています。でも、若いときは彼氏とデートの時などは気になるので、メイクをしていました。その際には、ウォータープルーフのマスカラや、水にも落ちにくいメイクをしていて、顔をつけないようにしていました。
普段との違いですが、あまり崩れやすいメイクはしないようにしていました。
メイクの落ちにくさと、パンダ目にならないように気をつけます、という声
プールや海に行く時は、普段よりメイクが落ちやすいのを見越してウォータープルーフファンデ、マスカラ、アイライナーなどを使用し極力化粧が落ちにくく、落ちてもパンダ目にならないようにしています。
プールや海でメイクはどうするかのアンケートまとめ
女性はプールやビーチでもきれいでいたいもの。メイクはマナーとして、また日焼け対策のためにも、メイクは欠かせない!という意見が圧倒的でした。
水辺という場所柄と、野外で活動するのでどうしてもメイクが崩れてしまうのは防げないので、皆さん普段よりも落ちにくさを意識してウォータープルーフタイプのコスメを使用する、崩れても汚くなりすぎないよう心がける、ということを意識しているみたいですね。
プールや海でメイクをしている人についての世間の考え
先程の女性6人と、さらに男性を含む3人に、海やビーチで周囲の人のメイクが気になるかどうかも聞いてみました。
プールや海でのメイクはほどほどがちょうど良い、という声
私は同性としてメイクしている人の気持ちはわかりますし、余程スッピンが綺麗な人でなければノーメイクでプールや海に行くのは勇気が必要だと思います。また海の場合は紫外線の肌へのダメージを防ぐためにメイクはしたほうが良いと思います。
ただ、過剰なメイク(付けまつげやビビッドな口紅など)は不自然さを感じますし、女性から見ても男性を意識しすぎてやりすぎた感じがハッキリとわかるので印象は悪くなります。
ノーメイクだとあまりにも気が抜けすぎているし、やりすぎても違和感があるのでその中間くらいのメイクなら良いのではないかと思います。アイブロウやアイライン、健康的でナチュラル系の口紅を使うだけでもかなり整うと思います。
プールはNGだけど海はOKという男性の声
正直、プールと海では受け止め方が違います。海は見える範囲の中では、限りが見えないのに比べて、プールはどんなに大きくても、ある程度の限りが見えたり、想像できます。
そのような意味では、海では正直、どんな化粧でも気になりませんが、プールでは、濃い色のベッタリとした化粧はなしと感じます。特に目立つ口紅は、勘弁してほしいです。
男性の立場とすると、むしろ、すっぴんの顔を見せてくれたほうが気持ちがいいです。彼女のすっぴんを観るのが、プールや海がはじめてというのは、残念ですが、強いというか、濃い化粧をして、なんだか隠している感じで、プールや海で一緒にいるのは残念です。
もし化粧をしていたら、正直気になりますし、次は、やめてと言うと思います。薄い化粧であれば、プールでも許せる感じです。ナチュラルな感じでお願いしたいです。
プールでの化粧はやりすぎでなければ気にならない、という声
プールは開放的な空間なので個人的にはそんなに気になりません。あまりに厚化粧しすぎて化粧が落ちて水に溶け込むようであれば、ちょっといやだなと思います。ナチュラルメイクであれば全く問題ないですし、どんどんやってくれていいです。
女性としてもプールや海は注目が集まる場であると思うので、化粧をしたいという気持ちはおおいにわかります。
彼女と一緒に海に行っても化粧が気になるということは特にありませんでした。すっぴんだとしてもそっちのほうが本人が泳ぎやすかったりするのであれば良いと思います。
逆にバッチリメイクしていても水に溶け落ちない程度であれば問題ないんじゃないでしょうか。実際一緒に行った時に、彼女が海辺で休憩しながらメイクをしている時もありましたが特に気になりはしませんでした。
派手なメイクはメイク崩れが気になってしまう、という意見
他の人のメイクは気になります。目元にラメがたくさんついていたり、フサフサのまつげの人や明らかにカラコンをつけている人は見てるこちらもメイク崩れが心配になってしまいます。
男性は顔よりも体や素肌を見ているような気がします。
プールや海だからといってスッピンの女性が逆に気になる!という声
私は自分がガッツリメイクしていくタイプなので、逆にドスッピンの女性は気になってしまいます。
別にメイクなんてどうしようが個人の自由だと思いますが、日焼け止めも塗っていないような方は気になります。「将来シミだらけになっちゃうよ!」と私の高SPFの日焼け止めを塗りたくってあげたくなります。
私みたいに一重であることがコンプレックスとかでない限り、日焼け止めさえ塗っておけば自分の好きなメイクで良いと思います。逆にドロドロに崩れている方のほうが気になりますしね…。
メイク崩れやスッピンのほうが気になる!という意見
自分自身がしっかりメイクしているからかもしれませんが、周りの人がプールや海でメイクしているのは全く気になりません、逆にスッピンの方が違和感を感じますし、綺麗にしようよ、と思います。
あと、メイクが取れかかっていたり、つけまつげがずれていたりする方がとても気になってしまいます。
メイクするなら、ばっちりきれいに仕上げて、メイク直しなどにも気を使って清潔感が出せればまったく気になりません。濃厚なメイクでも、その人ににあっていれば全く問題ないと思います。
プールや海での濃いメイクは心配になる、という声
プールでや海では周りの人のしているメイクが気になります。というのもそんなに濃いメイクでは落ちたときに汚くならないのか、というのが心配になるからです。
特につけまつげなのかマスカラなのかわかりませんがまつ毛がバサバサの人は絶対にパンダになりそうな気がしますし、眉マスカラなども落ちそうで心配になります。
濃すぎるメイクよりも薄付きでウォータープルーフのものを選ぶのをおすすめしたいので、肌のトーンを整えてその他は軽くマスカラやアイブロウ、リップを整えれば十分です。
海は気にならないけどプールは気になる、という声
プールや海で、メイクをしている人がいて、その人がとても可愛ければ気になります。特に海などの場合、プールとは違って、水が汚れてしまうといった心配もありませんので、ばっちりとしたメイクでも、特に気になることはありません。
でも、プールの場合には、あまりにも厚化粧だったりすると気になってしまいます。落ちないのかなと思ってしまいますし、ノーメイクだったら問題なのかな…とも思ってしまいます。
プールや海でスッピンの人の心理は気になる、という声
周りの人のメイクはあまり気になりませんが、ほぼノーメイクで眉がない人は眉毛くらいは書かなくて恥ずかしくないのかなと思います。
プールや海で周りの人のメイクが気になる?アンケートのまとめ
わたしにとって非常に意外だったことに、プールや海でメイクをしていること自体は気にならない、という声が圧倒的でした。海と違って大きさの分かるプールの場合は、あまり濃いメイクだと水の汚れも意識する、という人もいましたが、お化粧自体を否定するものではありません。
逆に、とくに女性同士の場合、スッピンでいる人のほうが気になってしまう、という人も。やはり同性同士のほうが、メイク崩れや野外でのスキンケアを敏感に観察しているようです。
プールメイクにおすすめの落ちないコスメは?
プールや海などの水辺のアウトドアでは、がっつり泳ぐつもりではなくても、汗や水しぶきでどうしてもメイクは崩れやすく、落ちやすいです。ウォータープルーフタイプのコスメを選ぶのはもちろん、その中でもとくにおすすめの商品と、メイクテクを紹介します!
プールや海に行くなら使いたいウォータープルーフコスメ
ウォータープルーフのコスメはたくさんあるけど、どれを使っても落ちにくさは一緒、ということはありません。ビーチや海でも落ちにくくて日焼けから肌を守ってくれる、人気コスメを紹介します。
濡れたり汗を掻いても落ちにくい!を売りにしている商品なので、クレンジングが大変、うっかり洗面台に付いてしまうと落とすのに苦労するなど、人によっては毎日使うには強力すぎるかもしれませんが、プールや海辺で大確約すること間違いなしです。
アリィのウォータープルーフの日焼け止め
日焼け止めとして非常に優秀なアリィのウォータープルーフ日焼け止めは、普段遣いにはもちろん、プールやビーチでも充分な威力を発揮してくれます!美白効果もあり、使い心地も良いですが、コスパはイマイチなので、顔や首にこれを使って、体は別の日焼け止め、と使い分けるのも手です。
マスカラやアイライン、眉毛のマスカラはケイトのウォータープルーフ
普段使いのコスメとしても優秀なケイトのウォータープルーフは、プールに出かけるときにも、落ちにくさと使いやすさで人気です。
ヒロインメイクのアイライナーとマスカラ
にじみにくいヒロインメイクシリーズのアイコスメは、万が一落ちてしまったときにもパンダ目になりにくいのが安心。プチプラなのも嬉しいです。
プールに出かける前に計画的にやっておきたいメイクテク
いくら落ちにくいコスメを使っても、1日遊んでいれば多少は落ちてしまうし、崩れてしまうのは仕方がないことです。メイクが気になって楽しめない!日になんども化粧直しをするのは嫌!という人は、普通のメイクより持ちの良いまつ毛エクステやティントを活用してみてはいかがでしょうか?
プールや海に出かけるタイミングを考えてまつ毛エクステが便利!
つけまつ毛やマスカラはウォータープルーフコスメを使っても落ちてしまう可能性が高く、しかも少し崩れるだけですごく汚くなってしまう一番の心配要素。
普段からアイメイクに力を入れていて、ビーチや海でも妥協できない!という場合、お出かけの予定に合わせてまつ毛エクステをしておくと安心して楽しめます!
絶対に落としたくない眉は前日眉ティントを!
ナチュラルメイクの人も気になるのが眉。うっかり落ちてしまうことのないよう、プールに行く前日に眉毛ティントを行うのが安心です。当日はその上から眉を書き、さらに水や汗に強いアイブローコートでカバーすれば完璧です。
唇も同じくティントしておけば、体が冷えても紫の唇にならず血色感をキープできますよ!
プールやビーチでも丁寧なメイクとスキンケアを!
プールやビーチでも、ある程度のメイクはやはり女性のマナーとして捉えられていることが分かりました。いつも以上に全身に紫外線を浴びる機会でもあるので、とくに日焼け止めは念入りに塗りたいですね。
普段以上に濃いメイクでがんばる必要はありません。逆に、メイクの崩れやすいアウトドアで慣れないことをすると、1日化粧崩れが気になってしまったり、逆に気に掛けなすぎてパンダ目になってしまったりするので、いつもよりシンプルに、最低限のメイクで出かけるのがベストです。