海外で生活する女性の悩みのひとつに、化粧品はどうすれば良いか?というのあると思います。白人さん向けに作られている商品は肌への刺激が強そうだし、自分に合う化粧品を探して色々試すのも、ワーホリや留学でお金に余裕が無いと難しいですよね。
中でも減りが早い化粧水、オーストラリアでのおすすめは何でしょうか?
目次
オーストラリアで化粧水どうする?
オーストラリアに住み始めて8年目になる私。化粧関係に使えるお金は無限ではないので、なるべくお金の掛からない方法で、自分に合う化粧水を試行錯誤してきました。
このページでは、わたしが使ったオーストラリアの化粧水や、日本から送るのはどうか?手作りはどうか?を試した結果をまとめます。
オーストラリアの化粧水のおすすめは?
オーストラリアで購入できる化粧水で、10ドル前後で肌に合うものが見つかればそれがベストですが、今のところ希望の商品には出会えていません。
というのも、オーストラリアのオーガニックスキンケアブランド、SUKINの化粧水みたいな商品、Hydrating Mist Tonerを使ってみたら、肌に合わなかったのか、オーガニックなのにチクチクした刺激を感じ、他の製品を試すのに怖気づいたというのがあります。
安物でも買ってみて肌に合わないと捨てるのは勿体無くて、どうしたら良いのか分からなくなりますからね。(貧乏性です。)
Jurliqueのスキンケア商品なんかは日本でも購入できる上、オーストラリアのほうが安く買えるので、日本人に人気がありますが、それでもわたしの予算には収まらないので試したことはありません。
オーストラリアに化粧水を日本から送る?
なので、長い間日本に帰るたびにまとめ買いしたり、足りなくなったら実家に送って転送してもらったりしていました。(ちなみにずっと愛用しているのは、アットコスメでの評価が高くて、何と言っても安いハトムギ化粧水。)
しかし、何と言っても液体なので重い!自分で持ち帰ってくるならまだしも、郵送すると送料のほうが掛かってしまって馬鹿らしいな、と思い、ずっと気になっていたけど調べるのが億劫だった、手作り化粧水に挑戦してみることにしました。
オーストラリアで手作り化粧水に挑戦する!
わたしが使っているのはとにかく簡単なレシピ。材料は、
- ローズウォーター…45ml
- グリセリン…5ml
の、ふたつだけ!100均で買えるスプレーボトルに上記の材料を図って入れ、シャカシャカ振れば完成です。色々な香りを楽しみたいようでしたら、アロマオイルを数滴垂らしてもOKです。
この簡単過ぎる手作り化粧水、使い心地がビックリするくらい良いです!ハトムギ化粧水を使っていた時よりも毛穴が目立たなくなり、肌がもっちりするようになりました。
保存剤が入っていないので冷蔵庫で保存して、1~2週間で使いきってはまた作る…という手間はありますが、値段と質どちらも欲しい!という人におすすめです。
化粧水の材料はどこで買える?
グリセリンは薬局で購入できます。化粧水目的のローズウォーターも薬局で購入できますが、インドやレバノンなどの中東系の日用品店で売っている食用目的の物のほうが、安いしよりバラっぽい香りがします。
私が購入したのはイラン産のロースウォーターで、500mlくらいの量(英語で容量が書かれていないので具体的には分からず)で7ドルと、安く買えました。
まとめ
材料を探したり作り方を調べるのが面倒くさいなー、と思って延ばし延ばしにしていた手作り化粧水ですが、作ってみたら超簡単で、安くて肌に優しい化粧水を作ることが出来ました。
これから冬に突入するので、乾燥した季節も手作り化粧水とニベアクリームで乗り越えられるか楽しみです。