眉ティントは、人への印象を左右する大事なパーツ、眉毛のメイクを、忙しい朝でもササッと仕上げられるようにしてくれる魔法みたいなコスメ。一度やると1週間程度持つのが魅力ですが、もし左右対称じゃなかったり、濃くなりすぎてしまったりしてしまって失敗してしまったら?
このページでは、眉ティントに失敗してしまったときの対処法について紹介します。
目次
眉ティントに失敗したら落とし方は?
朝の眉メイクを短縮できるので、とても便利な眉ティントですが、もちろん失敗してしまうこともあります。1週間程度は効果が持続するといわれていますので、もし失敗してしまったときには消せないんじゃないの!?と思われる方もいるかもしれません。
実際には、まだ眉ティントをはがしていないときに失敗に気づいた場合は、めんぼうやティッシュを使って修正することができます。全然乾いていない状態ですので、こするだけで簡単に落とせます。
もし、眉ティントをはがしてしまった後で失敗に気づいた場合、まだ乾いていない場合は、お湯でこすると眉ティントが消えます。すでに乾いてしまった後は、しっかりクレンジングをすることで徐々に落ちていくので、根気よく何度かクレンジングを行いましょう。
眉ティントで形を失敗しないコツ
とくに眉毛を書くのが苦手だという人は、眉ティントを使うのに勇気がいりますよね。
苦手でも失敗を防ぐには、まずは元の眉毛の形をしっかり整えることが大切です。眉毛が整っていると、そこに合わせて眉ティントで書くことができるので、形で失敗してしまう確率が少なくなります。
眉の形に添って、アイブロウペンシルで眉毛のふちをなぞった後に、そのふちどりの中に眉ティントを塗ると、さらにきれいな仕上がりにすることができます。この方法は、眉ティントを使わずに朝、アイブロウペンシルだけで眉毛を書いている人にもおすすめの方法です。
また、アイブロウテンプレートといって、眉毛の形が左右対称かつ、いつも同じ形に書ける道具もありますので、それも使うときれいに書けて、失敗も少なくなるでしょう。アイブロウテンプレートは、100円均一のショップなどにも置いていますし、リーズナブルな価格で購入することができます。
種類もたくさんありますので、自分に合った眉毛の形のアイブロウテンプレートを探せます。一つでも自分に合っているアイブロウテンプレートを持っていると心強いです。
眉ティントが不自然に濃すぎてしまうのはなぜ?
眉ティントは、重ね塗りをすることで濃さを調節することができます。一度にたくさん塗りすぎず、様子を見ながら薄塗りを繰り返すことで不自然に濃くなってしまうことは少なくなります。
それでも濃くなってしまったときは、ベビーオイルやクレンジングオイルを含んだティッシュやコットンなどで、眉ティントをはがした後にトントンと優しくたたくようにすると落ちますので、その方法で理想の濃さまで落としましょう。ぬるま湯で洗い流すことでも薄くすることができます。
眉ティントは修正も効くので上手に活用しましょう
忙しい朝の時間短縮にもなり、非常に便利な眉ティント。毎日のメイク時間がつらい!と思っている人は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか?綺麗な眉毛で、人に良い印象を与えられると良いですね。