持ち物の整理と断捨離は年末や引っ越しのたびに行っているけど、悩んだ末「思い出があるし、また使うかもしれないし、念のため取っておこう」と残しているものは少なくないのではないでしょうか?
結婚して新居への引っ越しは大掛かりな断捨離の良い機会。中でも、捨てるに捨てられず本棚で埃を被っている日記!人には絶対に読まれたくないし、この機会にスッキリ処分したい!
絶対に人に見られないように確実に捨てるには、自分で庭で燃やすのが一番確実ですが、庭は広くないし面倒くさい…、どうやって処分するのが確実なんでしょうか?
日記を結婚する前に処分したい!
学生時代の日々を赤裸々に綴ってある、自分で読み返すのも恥ずかしい日記、実家に置いていくのも、新居に持ち込むのも、誰かに読まれたらと思うと落ち着いて生活できませんよね。
庭で燃やす以外にはシュレッダーにかけるのが確実に誰も読まれずに捨てられる方法ですが、量が多いと数ページずつちぎってシュレダーに掛けるのは手間も時間も掛かり過ぎてしまいます。
日記を人に見られないように処分する方法は?
捨て方を工夫することで、安心して燃えるゴミに出すことができます。ポイントは「外から見て日記だと分からないようにすること」と、「触りたくないようにすること」です。
わたしが日記を捨てた時は、数冊づつまとめてガムテープで日記が見えないようにグルグル巻にしたあとで、残飯や使用済み生理用品など絶対に袋を開けて触りたくないものに隠すようにして、数回に分けて燃えるゴミに出しました。
ここまで慎重にならなくても読まれないとは思いますが、やれることをやったほうが精神的に安心できます。
日記を処分することは風水的にはどうなの?
普段使わないものや古くなったものは、家の気を悪い方へ導いてしまうとされています。日記はまさにその代表なので、翌年の立春までに捨ててしまうことが推奨されていますね。とくに悲しい出来事や失敗したこと、愚痴などネガティブな内容のものはじゃんじゃん手放しましょう。日記の他にも、手帳や手紙も同様ですね。
ただし、日記のような人の気のこもったものを捨てるときには風水ではコツがあり、日記の場合は端を少し破ってから天気の良い日に捨てると良い、とされています。
古いものは脱ぎ捨てて、すっきりとした気持ちと幸運も味方につけて新しい生活を始めましょう!