好きなときに起きて好きなものを食べて好きな時間に寝ても、誰にも咎められない、一人暮らしの自由は素晴らしいですが、唯一の欠点はゴキブリを退治してくれる人が近くにいないこと!
ゴキブリが怖くて退治できないので、ゴキ対策はしていてもアパートだと限界があり、ついに奴と遭遇してしまったら一体どうしたら良いのでしょうか。
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一人暮らしなのにゴキブリが退治できない!助けて!
ゴキブリが怖くて退治できない理由は主に、飛んでこっちに向かってきそうで嫌、触覚が動いているのを見るのが嫌、あんなに大きいのに潰す感触を想像して嫌、潰れたところを見るのが嫌、潰した後にゴミ箱に捨てるのがティッシュがあっても嫌、というあたりではないでしょうか?
ゴキブリ駆除が苦手な人は、急にスリッパや新聞紙で叩き潰せ、と言われても体が硬直してどうにもなりません。わたしも何度も思い切って叩こうとしながら、ゴキブリと睨み合って1時間過ごしたこともあります。
どんなにゴキブリ対策を取っていたとしても、万が一に備えて武器は常備しておきましょう。
一人暮らしでゴキブリが怖い人におすすめの武器
ポイントは、長くて敵から距離を取れる武器を部屋に置いておくことです。柄が長いと駆除できる可能性が確実にアップします。
虫取り網で捕獲する
虫取り網もゴキブリを取るために使われるとは思っていなかったでしょうが、長さがあって奴の移動範囲を制限できるので、たいへん優れた便利アイテムです。
ゴキが出たら虫取り網の中に捕まえ、その上から殺虫剤で止めを刺せば、確実に殺ったことを確認できるので安心できます。駆除後も網ですくってゴミ箱、トイレ、外に捨てれば良いので、手で掴む必要が無いのも良いです。
掃除機で吸い込む
掃除機はぜひ紙パック式の物を使用しましょう。ゴキが出たら直ぐに準備し、見失う前にに吸い込んでしまい、その後殺虫剤も掃除機内に吸い込ませ止めを刺しましょう。
死体を実際に見ないと逃げ出してこないかソワソワするので、安心できる量の殺虫剤を紙パック内に送り込めばOKです。
雑誌やタウンページなど重みのあるものを投げつける
タイミングを逃すと見逃してしまう恐れもありますが、床にゴキがいる時など真上(へっぴり腰で立っているので敵から距離は確保)から、厚めの雑誌などを落下させ押しつぶします。やや騒音になりますが、非常事態なので許してもらいましょう。
わたしは昔はゴキは死んでいてもどうしても触れず、大掛かりですが掃除機で吸ってましたが、最近では大量のトイレットペーパーを使ってゴミ箱に捨てられるようになってきました。
一人暮らしで助けてくれる人も武器もないときは
準備が整っていないのに、ゴキブリに奇襲をかけられてしまったときに役立つのは、熱湯と台所用洗剤です。場所によっては使用後の後片付けが大変なことになりますが、これらはかなり効果的です。
ゴキブリの進行方向に向かって洗剤をぶちまけるか、上から熱湯を注いでやれば数十秒で息の根を止められます。