タピオカドリンクはおいしいんですが、お腹にたまるのでいっぱい入っていると飲みきれないんですよね。人気のミルクティーあたりだと、ドリンク込みでカロリーも恐怖の300~400カロリーになることも多く、一度に飲み干すことに抵抗があるひとも多いのではないでしょうか?
しかし安いものではないし、せっかく買ったので飲みきりたい!タピオカドリンクを持ち帰りした場合、どれくらい日持ちするものなんでしょうか?おすすめの保存方法も合わせて紹介します。
タピオカドリンクの日持ちは?
タピオカドリンクをおいしく飲める時間は短く、購入するお店にもよりますが、購入後2時間から4時間、長く見積もっているお店でも、その日のうちにお召し上がりください、と声をかけられることがほとんど。
タピオカはデンプンでできているので、時間が経つとだんだんモチモチ感が失われ、湯でたりないパスタやちゃんと炊けていないごはんのように、芯ができたみたいに固くなってしまうんですよね。
タピオカドリンクは持ち帰りに向かない
なので、すぐに腐って飲んだらお腹をこわす状態になってしまうわけではありませんが、タピオカドリンクは持ち帰りには向きません。できれば購入した場で飲み切ってしまうのが、いちばんおいしく賞味することができます。
ドリンクの種類や季節にもよりますが、安全に飲みたい場合でも、常温で持ち歩いている/保存する場合には4時間、長くても半日くらいで駄目になってしまいます。
タピオカドリンクを冷蔵庫に入れた場合
腐りやすいものを保存するのなら、常温よりは冷蔵保存!冷蔵庫に入れれば、だめになりやすいミルクティももう少し日持ちするので、翌日、場合によっては2日くらい安全に飲むことができます。
しかし問題は、冷蔵庫に入れることで、タピオカの食感が著しく変わってしまうこと!冷蔵保存して翌日飲む価値がある状態ではなくなってしまいます。
固くなったタピオカは、レンジでチンすることで、まあ飲めなくない状態に戻すこともできなくはないですが、ドリンクからタピオカだけ取り出して→10秒ほどレンジでチン!→冷ましてからドリンクに入れ直す…という手間を掛けてまで飲む必要があるかというと、かなり疑問がありますし、出したり入れたりが衛生的にどうなの??という気もします。
タピオカドリンクは、購入したらその場で飲むもの。飲みきれなかった場合には、いさぎよく捨ててしまうのがシンプルでいいです。