モチモチしていてこれといった味はないけど、なぜか飲み物をよりおいしく引き立ててくれるタピオカ。腹持ちするので、小腹がすいたときのおやつとしても優秀で、残さず飲みきりたいですよね。
しかしこれが意外と難しいこと!ふつうにお茶やジュースを飲むように飲んでいくと、高確率で大半のタピオカがカップの底に残ってしまう!飲み終わったあとでひとつひとつ吸い上げることもできますが、味気ないし、タピオカだけ口に入れるとなんだかベタベタしているし、残ってしまったタピオカをぽこぽこ吸っている図はだらしがないんですよね。
目次
タピオカドリンクで残るのを防ぐ飲み方
しかし何事にもコツはあります!タピオカドリンクを飲むときにも例外ではなく、これさえ抑えておけば、らくらくタピオカを飲みきれます!というテクニックをまとめてみました。
ストローを刺す場所
タピオカドリンクのストローは、カップに刺さった状態で手渡されることもあれば、ドリンクのカップと刺す前のストローを別々にわたされて、自分で刺す必要があることもありますよね。
タピオカドリンクを飲むときに、ストローを刺す場所はすごく重要。刺す場所について知らないと真ん中にブスッとやってしまいがちですが、これではタピオカを飲み切ることができません。
お店の人が刺してくれる場所を観察してみると、真ん中ではなくカップの端っこに刺していることが分かります。少なくとも、タピオカドリンクのプロは端っこに刺しているはずです。
タピオカを吸いやすいストローの高さ
飲み物を飲むときには、あまりなく吸えるようにストローを底まで入れて吸うのが一般的です。ストローの端が水面に出てしまうと、ズズズっと品のない音も立ってしまいますからね。
しかしタピオカドリンクの場合、ストローを底から5mmから1cmほど浮かせて飲むと、ストローと底のあいだにタピオカが入り込める隙間が空いてうまく吸い込むことができます。
タピオカドリンクを飲むときには角度をつけて
さらにタピオカドリンクを飲むときには、カップを倒して角度をつけて飲むと、タピオカが気持ちストローに入り込みやすくなります。ストローを刺した角の方を下にしてタピオカが集まるようにしてみてください。
まだドリンクがいっぱい残っているときに、倒しすぎて中身がこぼれないように気をつけてくださいね!
それでも残る場合には?
タピオカの量が多かったり、うまく吸えなかったりして、それでもドリンクが減っていくのにタピオカがごろごろ残ってしまうこともあります。そういう場合には、普通にごくごく飲みながらぜんぶ飲み切れることを祈るだけでは残ってしまうので、ストローを操作して壁際に追い詰め、タピオカがほかの場所に動いてしまう前にサッと吸い込みましょう。
タピオカはドリンクといっしょに賞味するほうがおいしいので、ドリンクが終わってしまう前に手を打つことをあすすめします。