海外に住んでいて日本に一時帰国で滞在する時、プリペイド携帯を使うか、wifiレンタルをするか、何が一番便利でコスパが良いのか悩みますよね。先日3週間帰ったときに初めてwifiレンタルを使ってみたので、レンタルwifiの使い勝手や料金について感想をまとめてみます。
一時帰国のwifiレンタルで羽田で受け取れるのは?
今回の一時帰国では、羽田空港インターナショナルターミナルに到着でした。空港から実家に直行するわけではなかったので、郵送ではなく空港で受け取りが出来ればすぐに使えるしスムーズ。日本で使えるwifiレンタルは、成田空港なら豊富そうだけど、羽田空港ってどうだろう…と心配になりましたが、事前に調べて気になっていた、安い会社が羽田空港での受け取りもOKになってました。
他社に比べて半額近く安かったりすると、接続は大丈夫なのか?ちゃんと動くのか?そもそも本当に存在する会社なのか心配になりますが、駄目だったら日本で他を探そう、と思い、出発一月前くらいに申し込んでみました。
今回使った、羽田空港での受け取りOKだったのは、WiFiレンタル.comです。
羽田空港のwifiレンタルで料金が安い会社を使ってみました
ネットで値段重視で比較してみた感じだと、一番安そうだったのが決め手でした。予約時に全額支払いする必要があるのが少し心配でしたが、やっぱり値段は大事!一回使ってみて問題なかったら、次回以降も使いたいと思える値段でした。
比較サイトや公式ホームページの料金は他社に比べて半額で表記されてますが、空港での受け取り手数料(500円)が別途あったり、無くしたり壊したりした場合の保証を付けると+1日43円になり、びっくりするくらいの格安感はなくなりました。でも頻繁に旅行で移動する予定だったので、1000円ちょっとだし保証付きで申し込みました。
そして肝心の使い勝手ですが、今回、2週間のJRパスで、都心も田舎もあっちこっち移動していましたが、まったくストレスなくネット接続することが出来ました!繋がらなかったのは電車移動中にトンネルに入ったときくらいだったんじゃないかと思います。
そんなに使わないだろうと思って少し安めの10GBのプランにしましたが、3週間の日本滞在で、地図を調べたり、レストランを調べたり、たまにSNSに写真をあげたりするくらいは大丈夫でした。でも、使用量がよく分からなくて後半ヒヤヒヤしたので、ストレスなく使いたいなら無制限のほうが安心できますね。
また、バッテリーは10時間持つかな?という感じだったので、長時間充電できないときにネットが使えなくなったら困る人は、モバイルバッテリーもオプションで付けるか、持ち歩き充電器が必要です!
羽田空港wifiレンタル.comの場所と営業時間
羽田空港での受け取りは、なんと24時間受け付けてくれます。ただし、受け取り時間によって受け取り場所が違うので注意が必要です。
朝6時半から夜11時45分の間の受け取りは、到着ロビーと同じ2階の、東急線の改札口の方向のカウンター。それ以外の深夜11時45分過ぎから早朝6時半前に受け取りたい場合には、3階のJALABCカウンターでの受け取りになります。
受け取り自体は、予約がしてあれば拍子抜けするくらいすぐに終わります。料金支払証明とか、予約の証明でメールを見せるべきかな?と思っていたけど、名前を告げるだけですぐに貸し出してくれました。
その場でネットに繋がるかどうか確認するように言われるので、携帯やタブレットを手元に出しておいて行くとスムーズに受け取れます。
返却も返却ボックスに入れるだけで確認なしで楽々だったので、次回の帰国時にも使いたいと思います。