初詣でおみくじを引いたら凶が出た!友達は珍しいから逆にラッキーだよ、と言ってくれるけど、地味にショックですよね。
おみくじの凶を引いてしまったら、そのくじは木に結ぶべき?引き直したら駄目?扱いはどうしたら良いのでしょうか?
目次
おみくじで凶を引いたら扱いはどうする?
新年早々引いたおみくじで凶が出るとか、縁起が悪いんだか運が良いんだかですよね。
凶を引いてしまってもガッカリする必要はありません。大切なのは、大吉なのか吉なのか凶なのかではなく、おみくじに書いてあるアドバイスの内容です。凶を遠ざける方法についての言葉が書いてあるはずですので、一言一言を肝に銘じ実践することで、本当に凶になることを回避することができます。
おみくじが凶の場合木に結ぶ理由は?
凶のおみくじなんて滅多に引くものではないし、家族にも見せたいから持って帰りたい!という人や、書いてあるアドバイスを忘れないわ目にも持ち歩きたい、という人もいると思いますが、凶のおみくじこそ神社の木に結んできましょう。
利き手と逆の手で木に結ぶことで凶が吉に転じる、と言われているので、一手間で運気を良い方に向けることができますよ。
おみくじで凶を引いたら引き直しても良い?
理想の結果が出るまで引き直すのは、雑念が混じっているので意味がありませんが、おみくじに書かれている内容を読んで、どうしても自分のことだと思えない場合には、同じ神社や、もしくは場所を変えて引き直してもOKです。
おみくじで凶を引く確率はどれくらい?
凶の割合は神社やお寺によって異なり、凶や大凶は最初から入れていないおみくじも珍しくないですね。
ちなみにおみくじの割合が公開されている浅草寺の場合、大吉16本、吉35本、半吉12本、末吉6本、末小吉1本、凶30本で、以外と凶が多め!ちなみに、大阪のおみくじも凶の割合が多め、という噂を聞いたことがあります。
おみくじが凶だったからといってショックを受けすぎないように!
おみくじに書いてある内容を読むと、凶よりも末吉のほうが良くないことが書いてあることもあります。
神社によっては凶の更に上、大凶が入っているおみくじもありますし、滅多に引くものではないので逆にラッキー!くらいの気持ちでいるくらいが丁度いいかもしれませんね。
「凶」という漢字には中に芽(メ)が入っていて上に蓋がしていないので、芽が出る、という解釈をされる場合もあるので、おみくじに書かれている内容を真摯に受け止め、出来ることをやり、あとは良いことだけ信じて生活していきましょう。