旅行先で車のある自由が好きなので、新幹線や飛行機で行ける場所でも、可能なら運転していくことがよくあります。
長距離ドライブには良い点と悪い点がありますが、一番困るのは運転中に眠気に襲われること！ひとりならサービスエリアで寝る、という手もありますが、家族が一緒だと仮眠をとるのはほんとうに最終手段。そんな時、眠気を打ち消す方法をいくつか知っていると心強いですよね。
このページでは、運転中に眠くなった時の対処法を紹介します。
目次
運転中に眠くなったら？
眠気に襲われている時の運転ほど辛いものはありません。寝落ちしてしまえばもちろんのこと、眠気と闘いながら高速道路を走るのも、充分な危険行為ですよね。
ひとりで運転している場合眠気と闘うのも簡単ではないので、潔く止まって仮眠をとるのが一番。同乗者がいる場合はそう簡単に仮眠をとるわけにも行かない場合は、話しかけてもらうだけでも効果があります。
運転中に眠い時の対処法
では、仮眠をとる以外の眠気の対処法ではどんなことができるのでしょうか？わたしが眠くなったときに実践していることを紹介します。
カフェイン摂取で眠気に打ち勝つ
眠いときに目を覚ます方法の王道、カフェインで頭を覚醒させるのは、王道なだけあって効果があります。
わたしは普段のカフェイン摂取量が少なく、コーヒーも好きじゃないのでいつもは飲まないのですが、運転中に眠くなった時には薬だと思って飲んでいます。
普段飲まないだけあって、コーヒーを飲むだけで効果てきめんです。
盛り上がるカラオケ曲を車内で流す
カラオケで歌っている曲を集めたCDやファイルをiPhoneに作っておき、車内で大音量で掛けつつ熱唱します。曲は賑やかで盛り上がるもののほうが効果的です。
コーヒーを飲んだ後でこれをやれば、ほぼ１００パーセントで眠気から開放されます。
サービスエリアで体を動かす
車から出て外の風に当たり、全身ストレッチをするだけでも軽い眠気なら何とかなります。運転し始めたらまたすぐに眠くなりそうだったら、全力疾走で１００メートル位走って心拍数をあげると目が覚めます。
窓を開けて外の空気を入れる
エアコンの効かせて快適な状態の車内では眠くなる一方ですので、窓を開けて空気の入れ替えをし、風にあたるだけでも多少効果があります。冬場だと風が冷たいので更に効果的です。
眠気のツボを押す
眠気を覚ますツボはいくつかありますが、両目頭の横、眉頭の少し内側、手のひらの中心、両手中指の爪の横より少し下らへんをマッサージしてみましょう。
これだけだと心許ないですが、上記の方法と合わせることで目を覚ます手伝いをしてくれます。
まとめ
長距離ドライブ中に眠気を感じたら、まだ大丈夫だ、と自分を過信しすぎずに早め早めに対処しておくことが大切です。物凄く眠くなったら何をしても焼け石に水で、もう寝るしかなくなりますからね。
出発前に十分な睡眠を取り、眠気対策も万端にしてから旅行に出かけましょうね。
