クリスマスやバレンタインの、彼氏へのプレゼントといえば手編みのマフラーですよね!
似合いそうな色を選んで、自分でも編めそうなデザインを選んで、当日に間に合うように、好きなひとのことを考えながらこつこつ編むのは至福の時間です。
サプライズで渡したいな~と考えていると意外と困るのが、男物のマフラーの幅と長さってどれくらいなんだろう?ということではないでしょうか。
彼氏の首周りに当てて確認することができないし、とくに幅はあとから変更ができないので、編み進めてからやり直しにならないよう、自信を持って編み始めたいです。
このページでは、有名ブランドの男物マフラーの長さと幅についてなど、メンズマフラーを編むときに知っておきたい情報を紹介します♪
目次
男物マフラーの長さと幅の基本は?
手編みのマフラーの良いところといえばは、マフラーの巻き方や身長、体型に合わせて、丁度いい幅と長さのマフラーを作れることです。
なので、本当に理想の一本を作るのなら、彼氏と一緒に毛糸を選んで、頻繁に彼氏に巻いてもらいながら編み進めるのが一番確実ではあります。
しかし、マフラーを編んでいることは当日まで秘密にしたい!と思っている人も多いのではないでしょうか?
彼氏に似合いそうな毛糸を選んで、試行錯誤しながら編むマフラーも、一緒に材料を選んで作るマフラーと同じか、それ以上に特別な1本になること間違いなしです。
そんな当日まで編んでることは秘密にしたい人に役立つよう、有名ブランドのマフラーの長さを参考にメンズマフラーの長さと幅の基本をまとめてみます。
メンズマフラーの長さ
そんなわけで、男物マフラーで、年齢を問わず人気のブランド、ラルフ・ローレン、バーバリー、ポール・スミス、アルマーニのマフラーの長さと幅を調べまくってみました。
一番短かったのはラルフ・ローレンの164cm(幅30cm)、一番長かったのはバーバリーの200cm(幅36cm)でした。その中間である174cm~180cmが圧倒的に多く、同じブランドでも長さに差が見られました。
一般的なサイズのマフラーを手編みしたい場合には、180cmを目安に編んでいる人も多く見られました。フリンジ(両端のデコレーション)を付ける予定の場合は、フリンジの長さも考慮して編み上げましょう。
平均を気にせずに編むのなら、ぐるぐる2回巻いて使う用や、二人で一緒に一本のマフラーを使う用に、~3メートルの長いマフラーに挑戦する人も!
メンズマフラーの幅
ブランドマフラーをいくつか見てみると、長いマフラーは短いマフラーに比べて幅も太いわけではないことが分かりました。
デザインによって細長かったり太めだったりしますね。アルマーニの長さ174cmのマフラーは幅42cmと太めのデザイン。逆にポール・スミスの長さ180cmのマフラーは幅26cmとスリムなデザインです。
平均的には30cmから36cmくらいの幅のマフラーが目立ちます。
彼氏にマフラーを手編みするときに知っておきたいこと
彼氏に限らず、マフラーを編むときに知っておきたいのが、毛糸は素肌に直接つけるとチクチクするものも数多くあること。
せっかく編んだマフラーも、つけ心地が悪くて使ってもらえないと悲しいですし、チクチクするのに頑張って使ってもらうのも申し訳なくなってしまうので、肌触りのいい毛糸を選びたいところです。
見分け方としては、毛糸の素材がゴワゴワしている毛100パーセントだとチクチクしてしまうので、アクリルやナイロンと混合になっているものを選ぶのがおすすめです。
彼氏のマフラーを編むのに毛糸は何玉必要?
また、編み物に慣れていないとやりがちなのが、途中で毛糸が足りなくなってしまうこと。
クリスマスやバレンタイン時期は毛糸の売れ行きが良いので、商品の入れ替わりも早く、あとから同じものを買いに行っても見つけられない!なんてことも。予め余裕を持って用意しておくと、あとから慌てなくて済みますよ♪
男物マフラーを編むのに必要な毛玉の数は、幅と長さはもちろん、毛糸種類や大きさ、デザイン、編む強さによって違ってくるので、一概に何玉あれば大丈夫、ということができません。
シンプルなデザインの場合、だいたい5玉から6玉で間に合うことが多いですが、できれば試し編みをしてみて、どれくらいの毛玉の量(重さ)で、どれくらいの長さが編めるのか確認するのが安心です。