仕事で長い髪を結ばなければいけないけど、休日や仕事の後には解いておしゃしたい!でも結び癖がついてしまって、すとん、と落ちない!
髪についたゴム跡を消すには、何が効果があるのでしょうか?
髪の結び癖を直すには?
わたしは、髪質のせいか、髪を結ぶとすぐに癖がついてしまう人です。仕事上どうしても髪を束ねる必要があり、そうでないときでも楽なのでつい結んでしまうことも多いので、たまに下ろして出かけようと思うと結び癖が目立って大変なことに!
このページでは、そんなわたしの「髪の結び癖を直すのに効果的な方法」の研究結果を紹介します。
髪のゴム跡を消すのに一番効果があったのはこれ!
わたしが試してみて一番効果が感じられたのは、椿オイルヘアパックです。
健康できれいな髪を保つのに優秀な椿オイルを、お風呂に入る前にたっぷり髪と頭皮、とくに結び癖の気になる部分に馴染ませて、30分から1時間放置。そのあとお風呂に入り、普通にシャンプー、コンディショナーをします。
毎日のヘアケアに椿油を数滴髪全体に馴染ませるだけでも、ゴム跡を消すのに効果がありますが、毎日長時間キチッと束ねている髪でも、ヘアパックをした後には、びっくりするくらいサラサラになって感動します!
この方法の唯一の弱点は、出先のお手洗いでサッと直してそのまま出掛ける、ということができないこと。家に帰ってお風呂に入っている時間がない場合には、どうしたら良いのでしょうか?
髪の結び癖をすぐに直す方法は?
出先でサッと結び癖を直すときに便利なのは、寝癖直しのスプレーや髪のお直しシートです。すっかり結び癖がきれいに取れる!という感動はありませんが、バサバサの髪がまとまって見えるようにはしてくれます。
また、プラスチックの櫛を使っている人は、つげ櫛を使ってみることを強く!おすすめします!静電気やくせ毛を緩和してくれるつげ櫛を使うだけで、プラスチックの櫛にくらべて結び癖が緩和されますよ!
仕事後などで、すぐに髪を下ろして出かける用事がある場合には、いかに結び癖を直すか、よりも、どうやって癖がつくのを防ぐか、が大切。
長時間髪を縛っていても、癖のつきにくいスプリングヘアゴムを使ったり、緩めに結んで髪への負担を最低限にしたり、という工夫で乗り切りましょう。