母の日にプレゼントはいらないよ!と言われている義母に、メールで感謝の気持ちを伝えたいけど、年に何回会うかで親しいわけではないし、何を書いたら良いのか分からない!そもそも、プレゼントいらない、と言われていても、やっぱり何か送るべき?
このページでは、母の日の義母への感謝の伝え方について紹介します。
目次
母の日に義母へのメールの文例!
大切なのは母の日を覚えていて、短くてもメールを送るということなので、あまり悩んで硬い文章を送るよりも、日頃お世話になっていると思うことを、ありがとうの気持ちと一緒に送るのが一番です。
向こうも恥ずかしくて「そんなの良いのに、」とか「他人行儀で、」とか言ってくるかもしれませんが、あくまで照れ隠しで内心喜んでいるので、頑ななリアクションしか返ってこなくても落ち込まないで、そんなもんだ、と思ってしまいましょう。
母の日に義母へメールを送る時の注意点
普段呼んでいる時には分からなくても、文章にすると違和感なく「お義母さん」と書かれるかもしれませんが、実はこれ、避けたい間違い。
そんなつもりはなくても「お義母さん」と書くだけでよそよそしくなってしまうので、普通に「お母さん」、抵抗があるようでしたら「おかあさん」と書きましょう。
母の日に義母にメールを送るときに書くと喜ばれること
一番最近会ったときについての感想と感謝、次回もよろしくおねがいします、的なことを書くのが、身近に感じられるので喜ばれます。(少なくとも、テンプレートのコピペだとは思われません。)
基本的に義母にとっては、孫>息子>嫁の順番で関心があるのは仕方がないことなので、子どもや夫の名前を交えつつ文章を書くと喜ばれやすいですね。
以下に、喜ばれるメールの例文を紹介するので参考にしてください。
年末年始の訪問のお礼
おかあさん、いつもありがとうございます。お正月に泊まりに行かせていただいたときには、大変お世話になりました。おかあさんのお料理とても美味しかったので、次にお邪魔するときには是非教えて下さい。お体には気をつけて、いつまでもお元気でいてくださいね。
子どもと遊んでもらったお礼
お母さん、いつもありがとうございます!先日○○(子供のお名前)を連れて行って以来、繰り返し「またお祖母ちゃんのお家に行きたい!」と言っています。また○○のことで相談にものってください。これからも元気なお母さんでいてくださいね。
一緒に出かけた際のお礼
お母さん、いつもお心遣いどうもありがとうございます。先日みんなで行った○○は楽しかったですね。○○さん(旦那さんのお名前)とも叉行きたいね、と話しています。秋になると紅葉もきれいだと聞いたので、是非また一緒に出かけましょうね。未熟な嫁ですが、これからもよろしくお願いします。
義母に母の日のプレゼントはいらないよ!と言われているけど?
プレゼントはいらないよ!と言ってくる場合の本音は主に、「そんなところでお金を使うのは勿体無いからいらないよ!」、「趣味に合わないものなんだろうからいらないよ!」、「送ってくれるのは嬉しいけどいらないよ!」の三種類に分かれます。
実際に義母がどのタイプなのか見極めるのは難しいですが、初めての母の日でしたらいらないよ!と言われていても何か送ってみて様子を見て、翌年もいらないよ!と何度も念を押してくるようでしたら、旦那さんと相談して取りやめれば良いかと思います。
また、出費が勿体無いと思っている義母には、さり気なく「共働きでお金には多少余裕があります」アピールを、趣味に合わないものなら欲しくないタイプの義母には「母の日に何かプレゼントしたいので一緒に買い物に行きませんか?」アピールをしてみると、それなら…と微妙に態度を変える可能性もあります。
後々何も送らなかったことを根に持たれるのも面倒ですので、しつこいくらいに是非何か送りたい!という態度を見せておきましょう。