赤ちゃんの成長は本当に嬉しいけど、重くなってくると抱っこが大変!長時間抱っこしていると腰痛になってしまいますよね。これから重くなる一方だけど、今すぐ抱っこを止めるわけにはいかない…。抱っこで腰に来る場合にできることは?
このページでは、赤ちゃん抱っこによる腰痛の対策と、ママに優しい抱っこ紐のおすすめを紹介します。
目次
赤ちゃんを抱っこしていて腰痛になるときの対策は?
抱っこ紐を体に合っていて腰に優しい物に変えるだけで、だいぶ楽にはなりますが、これから重くなる一方の赤ちゃんを抱っこし続けるのに、道具だけで解決するには限界が有るのも事実です。
まずは腰が痛いと感じたら、抱っこせずにベビーカーを使ったり、首が座ってきたらおんぶに変えることです。
無理して悪化させてしまうと、椅子に座っているだけでも痛みを感じるようになったり、腰の骨が変形してしまい、手術で治さなければならないなんてことになってしまう可能性もあるので、育児はこういうもの、と思わずに自分の体を労りましょう。
抱っこしないと泣くからしないわけにはいかない、という場合には、座って抱っこするようにすると、腰への負担を大幅に軽減することができますよ。
腰痛持ちがおすすめする赤ちゃん抱っこ紐
良い抱っこ紐を買うと結構値段がしますが、悪化させて病院に通うよりはずっとマシですよね。必要経費だと思って体に合うものを探してみましょう。
抱っこ紐を買うときにチェックしたいのは、
- ウエストベルトがあり安定感があるもの
- 肩にパッドが入っていて肩への負担が少ない
- サイズの調節ができ、体に合わせて使えるもの
- 抱っこしたときに重心が中心にあり、左右の負担が均等なもの
の4つ。ネットやカタログ通販の商品は魅力的に見えますし、お店で買うより安いことが多いですが、やっぱり店舗で試してみて抱っこしたときにどんな感じか体感してみてから買うのが一番です。間違ってもデザイン重視では選ばないように!
エルゴ
言うまでもない人気商品ですね。
太い肩ベルトと腰ベルトが赤ちゃんの重さを分散してくれるので、肩が…、腰が…、という悩みを持っているママに、絶大な人気を誇っている商品です。赤ちゃんが無理な姿勢にならないことも、多くの人に愛用されている理由ですね。
ベビービョルン
エルゴ同様、太めの肩ベルトと腰ベルトで安定します。メッシュ素材で抱っこ紐自体が軽いので、余計な重さに耐えられない!という人に嬉しいですね。