赤ちゃんの写真スタジオデビューになることの多い、お宮参りの記念写真。生後一か月頃の写真撮影になることが多いので、写真館で笑わないどころか、寝てる、ぐずる、ギャン泣きするんじゃないかと心配も沢山ありますよね。
せっかくプロに撮ってもらう写真だし素敵な写真に仕上げたいけど、どうすれば良いの?このページでは生後一か月くらいの赤ちゃんの写真館撮影についてのアレコレをまとめます。
目次
お宮参りの写真撮影で寝てるまま撮ったりするの?
お宮参りの写真を撮る時期にも寄りますが、生後一か月くらいの赤ちゃんだと授乳中と泣いてるとき以外は寝ている、というのが当たり前ですよね。
そんな中、写真スタジオで撮影する時間だけ機嫌よくしていてくれるのは奇跡みたいなもの。見本の写真では一か月くらいの赤ちゃんでもニコニコしている写真が使われますが、実際には撮影中も寝ている、もしくは泣いているこの方が多いです。
子供用写真館ですとそういう状況にも慣れていて、起こしたりあやしたりで可愛く撮る努力はしてくれますが、それでもにこーと笑った写真はなかなか難しいですね。
それでも、後から写真を見返してみると、子供の性格が現れていたり、「あの時あんなに頑張ったのに全然起きてくれなくて…」「いつものお気に入りのおもちゃでも全然泣き止んでくれなくて…」などの撮影時のエピソードを思い出したりして良いものです。
絶対に笑顔の可愛らしい写真を残したい!という人の場合は、お宮参りではなく、1人でお座りが出来るようになって表情も出てくる100日祝いで写真館に行くほうが良いかもです。
お宮参りの写真で寝てることを防ぐには?
お宮参りと同じ日に写真館にも行くのなら、神社にお参りに行く前に写真撮影を済ませてしまう方が赤ちゃんが疲れていないので起きてくれる可能性が高いです。
また、お腹がいっぱいだとぐっすり寝てしまい、逆にお腹が空いていると不機嫌になって泣いてしまうので、授乳のタイミングと飲ませる量を気をつけてみましょう。
お宮参りの写真でぐずり、ギャン泣きするときは?
こども写真館のプロは子供の扱いにも慣れているので、上手いことやって泣き止ませてくれたり、ギャン泣きしている間の奇跡のような瞬間を写真に収めてくれます。仕上がりを見てみると、いつの間にこんな表情になったの!?って思うくらいです。
しかし、どうしても泣き止まない場合には、後日取り直ししてくれる写真館が多いので、予約する際に寝たまま起きないときや泣きやまないときは別の日に取り直しが可能なのか?別料金が発生するのかを確認するのがおすすめです!
とくに神社に併設されている写真館だったりすると混んでいて流れ作業になってしまうことが多いので、できればこども写真館を利用するほうが後々後悔がなくてすみます。
まとめ
生後一か月くらいの赤ちゃんの写真を写真館で撮ってもらうときには、理想通りの仕上がりにならなくても写真を撮ってもらうまでの過程が思い出になります。写真屋さんも最大限の努力をしてくれますので、あんまり写真の出来に神経質にならずに、今しか撮れない可愛らしさを写真に残してもらいましょう。
それでも、何度も写真館に行けるわけじゃないし出来る限り笑顔の写真を残したい!という場合には、100日祝いなどもう少し大きくなってからプロに撮ってもらうほうが、評定のある写真になりやすいですよ!