当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

子育ての知恵袋

赤ちゃんが母乳でむせるときの対処法は?苦しそうだけど出来ることは?吐くときはどうしたら良い?

投稿日:2015年12月21日 更新日:

2cbf12a2399b58f4afda2285c8ac8470_s

生後1ヶ月ちょっとの赤ちゃんに授乳していると、かなりの頻度でむせてしまって苦しそう。むせると飲むのをやめてしまうし、あんまり飲んでないのに吐くことも多くて心配!ママが出来ることはないの?

このページでは母乳で赤ちゃんがむせるときの対処法を紹介します。

PR:

目次

赤ちゃんが母乳でむせるときの対処法は?

授乳中に赤ちゃんがむせる場合の原因は、母乳が勢い良く出すぎていることがほとんどです。体質であることもありますが、生後1ヶ月くらいの赤ちゃんだと飲む量も多くないので、母乳の作られる量と必要な量が調整されるまで、もう少し掛かることも良くあります。

赤ちゃんが大きくなると飲む量も増え、母乳の量も徐々に調整できるようになってくるんですね。

また、その頃の赤ちゃんはまだうまく嚥下することができず、むせながら学習しているともいえます。自然なことなので、なにか問題があるのでは!?と心配する必要はありませんよ。

RP:

赤ちゃんが母乳でむせると苦しそうだけど出来ることは?

とはいえ、苦しそうな小さな我が子を見ながら、何もできないのはやるせないものです。できることなら、少しでも飲みやすい状況を作ってあげたいですよね。

まず、勢い良くむせてしまっても慌てずに、落ち着かせるように背中を軽くポンポンして休憩する時間を作ってあげましょう。このときにゲップできると更にいいです。ママも赤ちゃんも焦らずに、ゆっくり授乳しましょう。

赤ちゃんがむせにくい姿勢で授乳を行う

胸があけっぴろげで気恥ずかしくて、気が付かないうちに隠そうとしてかがんだ姿勢で授乳する人は多いですが、逆にリクライニングチェアにふんぞり返ったような姿勢か、ママが仰向けに寝っ転がった姿勢で授乳するほうが赤ちゃんにとってはむせにくいです。

ぜひ試してみてください。

母乳の量が多すぎる場合は食生活に気をつけてみる

母乳がたくさんでることは良いことですが、まだ赤ちゃんが小さくてたくさん飲めないうちは母乳に良いとされる食品や、水分を気持ち減らしてみると気休めですが量がコントロールできます。

授乳前に搾乳するのは賛否あり

おっぱいに母乳が溜まっていると勢い良く出すぎてしまうので、授乳前に軽く搾乳してからあげる、という人もいて、それはそれで効果がありますが、搾乳することでママの体が必要以上の量の母乳が必要なんだ!と勘違いして作りすぎてしまうので、やらないようにしている、という人もいます。

わたしの考えでは、赤ちゃんが大きくなるとどっちみち今よりもたくさん飲むようになるので、今くらいの年齢(1ヶ月)だったら軽く搾乳してから授乳しても良いと思ってます。これが3ヶ月~4ヶ月とかになってきたら、飲む量も決まってくるので、授乳のたびに搾乳すると母乳の量もすごいことになりそう。

赤ちゃんが母乳でむせるだけでなく吐くときはどうしたら良い?

赤ちゃんが母乳を飲んで吐くことはよくあることですが、風邪を引いている訳ではないのに母乳を吐くときは、飲ませ方に問題があることもたまーにあります。

もし母乳を飲むときにちゅぱちゅぱ音を立てて飲んでいるようでしたら、乳首がうまく咥えられてなくて空気もたくさん飲み込んでしまっていて、吐きやすくなってしまうます。対策としては、乳首をまっすぐ深く咥えるようにしてあげましょう。

母乳を飲むたびにたくさん吐くと栄養が足りているのか心配になりますが、身長と体重が徐々に増えていっているなら心配しなくても大丈夫ですが、体重が増えていないようでしたら病院で相談してみましょう。吐きやすい体質で、体に溜まってしまっているガスを出すのに浣腸すると改善する場合もあるので、お医者さんのアドバイスをもらいましょう。

-子育ての知恵袋
-

執筆者:

関連記事

節分豆は幼児は何歳から食べて良いの?2歳はOK?誤飲やアレルギーが心配だけど食べたがる場合は?

節分の豆撒きは、子供にとって楽しみなイベントのひとつです。鬼を追い払うために豆を室内、室外に撒く、なんてことは、普通の日だと怒られてしまいますからね。まくのも楽しいですが、節分の日に食べる節分豆は特別 …

入学式でママが着る服装の色はどうする?小学校の式典に参列するときのマナーが知りたい!

入学式は間近になる前に、慌てないように服装の準備を始めたいですね。子供の服装は準備万端だけど、ママの着る服装のことを失念していた!なんてことにならないようにしましょう。 ところで小学校の入学式でのママ …

高熱のときに冷やす場所は子供だと?タイミングは?冷やすのを嫌がる場合はどうしたらいい?

小さな子供の高熱には本当に注意が必要です。元気にしているときには心配ない場合もありますが、高熱が続くと体力が奪われ、元気だった子供も疲れてくることが多いものです。すぐに治るかどうかわからないのが子供の …

お宮参りの写真は母親の服装は?私服?それともスーツや礼服?注意点も紹介します!

お宮参りの写真撮影で、赤ちゃんが写真館デビュー!初めての家族写真を写真館で撮ってもらう日でもある人も多いのではないでしょうか?そんな記念すべき写真撮影で、母親の服装は何がふさわしいのでしょうか? この …

ビニールプールは赤ちゃんはいつから入れる?オムツは?水の温度や時間で注意することは?

夏の子供の楽しみといえばプール!赤ちゃんに自宅のベランダでビニールプールを楽しませてあげたいけど、何歳から入って大丈夫?オムツが取れていない場合は? このページでは、水温や水遊びの時間など、気をつける …