お昼にレトルトカレーを食べようと思ったら、大人用に買ってある辛口のカレーしかない!子供用の甘口じゃないけど、一工夫で子供に辛口カレーを食べさせても大丈夫でしょうか?
簡単一手間で、レトルトカレーを甘くする方法を紹介します。
目次
レトルトカレーの辛口を甘くするには?
辛口を甘くさせるには、甘いものやマイルドなものを加えて辛さを和らげる方法と、同じく甘いものやマイルドになるものをトッピングして辛さを和らげる方法と、食べ方で誤魔化す方法があります。
ひとつ追加するだけでもかなり食べやすくなりますが、複数組み合わせると効果も倍増です。わたしのお気に入りは牛乳、イチゴジャム、はちみつです。
ちなみにこのページで紹介している内容は、レトルトカレーに限らずルーで作るカレーにも適応できます。
カレーの辛口を甘くするために加えると効果があるもの
- りんご
- イチゴジャム
- 牛乳
- 練乳
- 粉末タイプのポタージュ
- ヨーグルト
- パイナップルジュース、オレンジジュース
- はちみつ
- マヨネーズ
ちょっと甘くする程度だったら少し入れるだけでも良いですが、子供に食べさせるようだったらたっぷり目に入れて、量に対する香辛料の量を減らすのが良いです。
ただ混ぜるだけでなく、鍋で火にかけるとレトルトカレーと追加で入れるものがうまく馴染みます。
辛口カレーを甘くするトッピングは?
- 生卵の黄身、もしくは温泉卵
- マヨネーズ
- チーズ
- 缶詰コーン
- プリン
乗せるだけでまろやかになる手軽さが良いので、カレーはマイルド派なわたし(大人)は温泉卵+チーズ+マヨネーズが基本形です。
子どもに辛口のレトルトカレーを与える場合は、カレーに含まれている香辛料の量も減らしたいので、トッピングだけでなく何かを加えてまろやかにするのもお忘れなく!
その他、辛口カレーを誤魔化す方法
一度に食べるカレーの量を減らせば誤魔化せるので、ご飯を多めによそう、ご飯とナンを一緒に出す、湯で野菜や炒め野菜、サラダを付け合わせる、など、カレー以外の食べ物の量を増やすのも効果があります。
子供に辛口カレーをあげる場合は香辛料に注意!
小さい子供に辛口のカレーをあげると、食べなれない辛い食べ物で食べたがらない、と思いいかに子どもの好みの味にして食べさせるか、ということに意識が行きがちですが、まだ体の発達中である1歳や2歳の子どもに、大量の香辛料を与えると内蔵に負担をかけたり、胃が荒れてしまったり、吐き気を催したりします。
辛口のレトルトカレーを上げる場合には牛乳、フルーツや野菜ジュースで量をかさ増しして、香辛料を薄めてあげるようにしましょうね。