当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

台所の知恵袋

ハンバーグを焼くと崩れてしまう!焼くコツは?形が崩れる理由は?焼き方が知りたい!

投稿日:2017年7月18日 更新日:

比較的手軽に自宅でも作れて、子供にも大人にも人気のハンバーグ。基本的には混ぜて焼くだけ、簡単なメニューですが、焼くときに形が崩れてボロボロになってしまっていませんか?

このページでは、ハンバーグの型崩れが悩みだったわたしが実践しているコツを紹介します!

PR:

目次

ハンバーグを焼くと崩れてしまう!

ハンバーグを焼くときに、フライパンの上でボロボロになってしまうことほど悲しいことはありません。ハンバーグの悲劇を防ぐために、ハンバーグがボロボロになってしまう場合の対策を見ていきましょう。

ハンバーグの形が崩れる理由は?

ハンバーグを焼くときにボロボロと崩れてしまう原因で一番多いのは、肉の練りが足りてない場合です。

ハンバーグの作り方を読むと「よく捏ねる」など曖昧な書かれ方がされていて、まあこんなもんだろうと、具材が混ざりあったら完成!としてはいませんか?それでは、全く足りていないんです!

ひき肉に塩こしょう、好みのスパイスで味付けをし、たまごやパン粉などのつなぎ、玉ねぎなどの具材を加える前に、粘りが出て、肉と油が混ざって白っぽくなるまで練り練りしてください。粘り気が出ていないと、焼くときにしっかり形を保ってくれません。

ただし、だらだらと時間をかけて捏ねると、練りすぎや、手の温度で肉が温まり、硬い食感のハンバーグになってしまいます。肉が冷たいうちに、力を入れて一気に捏ねるのがポイントです。

また、よく捏ねたひき肉には、卵や牛乳に浸したパン粉などのつなぎを加えるのも忘れないようにしましょう。つなぎの量が少なすぎると、焼いたときに崩れる原因になります。

RP:

ハンバーグの崩れは空気が原因?

ひき肉の捏ね具合とつなぎの量に気をつけてタネを作っても崩れてしまう場合、ハンバーグを形成するときに空気を抜けていないのではないでしょうか?

ハンバーグを形作るときに、左右の手で勢いをつけてキャッチボールをするように投げ、ひき肉に含まれている空気を抜きながら丸くしてみてください。

ハンバーグを焼くコツは?

ハンバーグを焼くとき、フライパンにくっついてしまうと剥がすのに崩れてしまいます。フライパンを空焼きしてから油をしき、ハンバーグがフライパンにくっついてしまうのを防ぎましょう。

ハンバーグをフライパンに入れたら必要以上に触らず、片面ずつ中火で火を通していきます。ハンバーグの真中部分は火が通りにくいので、少しくぼませておくと調理しやすいです。

わたしは、中火で3分焼く→ひっくり返して、蓋をして弱~中火で5分蒸し焼き→再度ひっくり返し、ワインを加えて3分蒸し焼き→蓋を取って強火で3分水気を飛ばす、というやり方が合っています。ハンバーグの厚さや大きさに寄って、かかる時間が変わるので、焼けたかな?と思ったら、串を刺して焼けているか確認してみてくださいね!

-台所の知恵袋
-

執筆者:

関連記事

お餅を冷凍したのは一年前でも食べれる?解凍の仕方と、おいしい食べ方も紹介!

お餅シーズンが近づいてきて、もしくは大掃除の一環で冷凍庫の掃除をしていて見つけた、前回のお正月に冷凍したお餅。冷凍してから一年も経っていると食べるのに勇気が入りますが、食べ物を捨てるのはもったいないし …

ココナッツオイルの保存は常温で大丈夫?夏は冷蔵庫に入れるべき?開封後の賞味期限は?

健康に万能で効果がある、スーパーフードのココナッツオイル。健康のため、ダイエットのため、美容のために、取り入れ始めた人もいるのではないでしょうか?ところでこのココナッツオイル、その他のオイルに比べて固 …

茹でたそうめんはどれくらい日持ちするの?冷凍保存できる?アレンジレシピも紹介します!

夏場の暑い時期には食欲も無くなりなりがちです。そんな時に冷やしそうめんはツルリと食べる事が出来、食欲のない時にはもってこいの食べ物ですよね。 しかしそうめんを茹でる時の暑さは大変で、誰かが茹でてくれれ …

栗を茹でると日持ちはどれくらい?賞味期限が伸びる保存方法が知りたい!常温、冷蔵、冷凍

秋の名物は色々ありますが、栗拾いもそのひとつです。一度は、家族で栗拾いをして、家でゆでた経験はあるのではないでしょうか? 大量の栗を茹でたあと、食べきれず残ってしまうと保存に困りますよね。茹でたものは …

茶碗蒸しの日持ちはどれくらい?保存方法は?レンジで温め直しても良い?賞味期限、注意点

作りたてが美味しい茶碗蒸し、意外と簡単に家でも作れるけど、つい作りすぎてしまいますよね。蒸して食べれる状態の茶碗蒸しは、どれくらい日持ちするんでしょうか?冷凍はできる? おすすめの保存方法と、再加熱の …