健康に万能で効果がある、スーパーフードのココナッツオイル。健康のため、ダイエットのため、美容のために、取り入れ始めた人もいるのではないでしょうか?
ところでこのココナッツオイル、その他のオイルに比べて固めなので、普通のオイルみたいに保存するだけで良いの?冷蔵庫に入れたほうが良いの?と、疑問に思う人は多いです。
このページでは、ココナッツオイルの正しい保存方法と、開封後の賞味期限について紹介します!
ココナッツオイルの保存は常温で大丈夫?
ココナッツオイルは他のオイルに比べて液体⇔固形の変化が激しい油で、室温20度以下で固まり、25度くらいまではクリーム状になり、25度を超えると液体になります。見た目が変わりやすいので心配になりがちですが、だからといって室温保存に向いていないわけではありません。
ココナッツオイルは保存に手間のかかるものではなく、他の油同様、流しの下や引き出しの中など、暗い場所に保存するだけで全く問題ありません。
ココナッツオイル保存するのに夏は冷蔵庫に入れるべき?
夏場も普通の油同様、常温保存で大丈夫です!
使う頻度が少ないと液体状と固形状になるのを繰り返すことになりますが、何度繰り返しても、品質や賞味期限に影響があるわけではないので安心してください。
どうしても気になるようでしたら、冷蔵庫に入れても劣化するわけではないので、そのほうが安心できるなら冷蔵保存もOK。ただ、カッチカチに固くなるので、スプーンですくって使うのに時間と腕力が必要で、不便ではあります。
ココナッツオイル開封後の賞味期限は?
ココナッツオイルは常温保存でだいたい2年間持ちます。持ちますが、せっかくの万能オイルなので、2年も放置せずに使い切りたくはありますね!(ちなみに1日の摂取量として効果的とされているのは、小さじ2杯くらいだそうですよ!)
保存方法以上に気をつけるべきなのは、スプーン等を使ってすくい出すときに異物が中に入ってしまわないよう、綺麗なものを使うことです。
ココナッツオイル自体は簡単に腐ったりしませんが、別の何かが混じってしまうとそこからカビが生えたりしますので、綺麗な状態で保存しましょう。