幼稚園でお世話になっている先生から残暑見舞いが届いたけど、年賀状ならともかく暑中見舞い、残暑見舞いって送ったことがないから勝手がわからない!返事は出すべき?出すなら、誰が書くの?宛名は?
このページでは、幼稚園の先生から受け取った残暑見舞いの返事の書き方について紹介します。
目次
残暑見舞いの返事は幼稚園の先生に出すべき?
郵便受けに請求書以外の手紙が入っているのを見つけるのは、誰にとっても嬉しいものなので、返事を出せばもちろん喜ばれますが、返事を書くのは義務ではありません。
年賀状もメールで済ます人が珍しくなくなってきた今日、「残暑見舞いを出したけど殆ど返事が返ってこなかった。」という経験をしている人も少なくないので、出す側も寂しいけれどそんなもの、と諦めている人は多いです。
幼稚園の先生といえ人付き合いですので、忙しくて書く時間もない!という状況でなければ、あまり内容について悩まずにサラッと書いてポストに投函してしまうほうが、印象が良くなることは間違いありません。
出せなかった場合でも、次回先生にあったときに間違いなく受け取ったこととお礼、忙しくて返事が出せなかったことのお詫びを伝えるのが良いでしょう。
残暑見舞いを幼稚園の先生に出すときの宛名は?
届いた残暑見舞いの送り主の住所に宛てて返事を書きます。最近は幼稚園の住所で届く場合が多いので、その場合は幼稚園の住所にはがきを出せばOK。もし先生の自宅の住所が書かれているようでしたら、ご自宅の方に送ればOKです。
お名前の書き方ですが、○○先生、○○様、どちらで書いても大丈夫です。ちなみにわたし自身はお互いの関係が分かりやすいので、○○先生で出してます。
気をつけたいのは「○○先生様」と両方書いてしまうことで、これは正しい日本語ではないので注意です。
残暑見舞いを幼稚園の先生に送るときの文例が欲しい!
年賀状でいう「明けましておめでとうございます」「賀正新年」に当たる、残暑見舞いの挨拶「残暑お見舞い申し上げます」から書き始め、はがきを送ってもらったお礼、「残暑見舞い(暑中見舞い)のお葉書どうもありがとうございました」と続けます。
その後は、夏休みにやったこと、子供の最近の生活について、などを添え、最後に、「暑い日が続きますが、先生も体調を崩さぬようご自愛ください。」と、相手のことを思いやる言葉で終わります。
残暑見舞いを幼稚園の先生に出すなら誰が書く?
宛先が幼稚園の先生という、子どもにはがきを出す経験をさせるには持って来いの相手なので、先生が○○のこと気にして残暑見舞いを送ってくれたこと、返事を出すべきであることを教えつつ、一緒に書ければ最高です。先生はヘタな字や絵でも気にしないので、子どもに書ける範囲で何でも書かせてみましょう。
字を書くのが苦手でも、絵を書いたりしてはがきを書くのに参加させると子どもにとって良い経験になります。その場合、既成の残暑見舞い用のはがきを用意するより、白いはがきを使うのが良いです。
子どもと作る残暑見舞いはがきのアイデア
- 折り紙を折って貼り付ける
浴衣、朝顔、さかなやクジラなど夏に関係あるモチーフを使うと残暑見舞いっぽい仕上がりになります。
- はがきに貼り絵する
大きなスペースではないので、簡単に仕上がります。
- シールを貼らせる
自分が貼った!というだけで子どもも参加した気持ちを持てます。
もちろん、親がササッと書いてしまっても、出さないよりはずっと良いです!あまり悩みすぎずに、期限(8月末)を過ぎてしまう前に出してしまいましょう。