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生活の知恵袋

花粉マスクは室内でも必要?家の中でもひどいの?湿度や掃除などの対策方法は?

投稿日:2017年3月5日 更新日:

花粉を極力吸い込まないよう、外出時はマスクを着用しているけど、やっぱり鼻は詰まるし目や口内は痒い!マスクは室内でも着用するべきなんでしょうか?

家の中の花粉ってどれくらいひどいの?花粉を取り込まないようにする対策は何ができる?など、室内の花粉対策を紹介します。

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目次

花粉マスクは室内でも必要?

マスクをすると息苦しいし、蒸れて暑いし、耳のところが擦れて痒くなるし、自分の吐く息がこもってなんとなく臭い気がして、できれば付けたくないですよね。

それでも花粉が猛威を奮っている外では身を守るために付けているけど、家ではリラックスしたいしできればマスクはしないで生活したい!しかし、マスクを外す前に、あなたの家は花粉対策ができているかを考えてみることをおすすめします!

花粉は室内でもひどい?

残念ながら、完全な密封空間でもない限り、花粉を完全にシャットアウトするのは不可能です。

室内の花粉の量は、花粉にどれくらい気をつけて生活しているかによって大きく差があります。花粉を気にせず室内ではマスクフリーで過ごすために、あなたの家はどれくらい花粉対策ができているのかを確認していきましょう。

花粉を防ぐためにできる室内対策は?

花粉の窓からの侵入を防ぐ

花粉の侵入経路の中でも、一気に大量に室内に入り込んでしまうのはやっぱり窓。空気の入れ替えをするのに、うっかりそのまま窓を開けてしまうと、風に乗って花粉の入り放題です。

空気の入れ替えをしたいときには、最低でもレースのカーテン、できればレースのカーテンと普通のカーテンを閉めておけば、大量の花粉が室内に入り込むのを防いでくれます。

ただ、カーテンには花粉が溜まっていくので、定期的に洗うか掃除機で吸うなどして花粉を取り払うのを忘れずに!

花粉の洗濯物からの侵入を防ぐ

花粉の時期に屋外で干した布団で眠るのは、自ら症状を悪化させるようなもの。一番良いのは花粉の時期は布団乾燥機などを使って室内で乾燥させること。お日様の下で干すのには敵いませんが、かなりふかふかになるので気持ちよく眠ることができます。

衣類も室内で干すのが理想的ですが、量が多くて室内干しでは追いつかない!なんてこともありますよね。どうしても外に干したい場合には、乾いた洗濯物をひとつずつバサバサして花粉を落としてから室内に持ち込むようにしましょう。

室内に入った花粉対策

室内に入った花粉は10分から長くても30分ほど空中をふわふわ漂った後、床や家具に落ちます。そのまま放置しておくと、ほこりと同じくどんどん溜まっていきますし、軽い花粉は少しの空気の動きでも再び空中に舞い上がる→人が吸い込んでしまうので、こまめに取り除くことが大切です。

写真立てやぬいぐるみ、日用雑貨の隙間や裏など、掃除しにくい場所にも溜まっていくので、花粉時期には家具の上などに物をおかず、いつでもサッと拭き取れるようにしておくことをおすすめします。

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室内の空気中に浮遊している花粉対策

掃除だけでは取り切れない花粉は空気清浄機でやっつけましょう。とくに窓を開けるときや、人の出入りが合ったときなどに全力で稼働させておくと、入ってきたての花粉を取り除いてくれてかなり楽に過ごせます。

これから購入されるようでしたら、空気清浄機はフィルターの目の細かい花粉に特化したものを選びましょう。

花粉を取り込まない服装対策

花粉の付きやすい衣類、とくに静電気の発生しやすいものは避け、室内に持ち込む量を最小限にしましょう。毛糸やウールでできたセーターよりも、ツルツルした素材の服がおすすめです。
室内に入る前に洋服を叩いて花粉を落とすことも忘れずに!

花粉マスクは室内でも必要?の結論

室内の花粉対策を怠っている場合、家の中にも外と変わらないくらい花粉が溜まってしまうことが分かりました。室内でマスク無しで快適に過ごすには、上記した花粉対策を取ることが大切です。

また、窓を開けている最中と閉めた直後、外から人が入ってきた直後には、空気清浄機を稼働させて侵入してきた花粉が取り除かれるまでは、室内でもマスクを着用しておくことをおすすめします。

辛い花粉の季節も丁寧に対策を取って乗り切りましょう!

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