
前日の残りの紫キャベツ、お好み焼きにして一気に消費してしまいたいけど、紫キャベツでお好み焼きを焼いても、普通のお好み焼きみたいにできる?何か特別な具材を入れたり、焼き方にコツがあったりしない?
先日残りの紫キャベツでお好み焼きを焼いてみたのでレポートします!
紫キャベツでお好み焼き作れる?
結論から言いますと、紫キャベツでお好み焼きを作ることは、できます!
我が家のお好み焼きはキャベツ+豚肉+天かす+紅しょうがという、至ってシンプルな内容ですが、「ほぼ」普通のお好み焼きと変わらない感じの、主にソースの味に仕上がりました。美味しかったです。
色が移って他のものも紫になったり、紫キャベツで焼きそばを焼くと麺が緑色になるなど聞いていたので、食欲不振になりそうな見た目も気になってはいましたが、生地に色は移らなかったのと、ソースなどのトッピングで大幅に隠れてしまうので、紫のキャベツが入っているな、というのが見て分かるくらいで、ハロウィン用なの?みたいな見た目にはなりませんでした。ご安心ください。
しかし、これは普通のキャベツとちょっと違う、こうすれば改善できそうだ!という点もありました。
紫キャベツのお好み焼きは普通のキャベツとどう違う?
普通のキャベツで焼いたお好み焼きとの一番の違いは、紫キャベツのほうが火が通りにくいのか、キャベツがしなしなにならずに食感が残ったことと、そのせいかキャベツの味がいつもより強かったことです。キャベツを食べている感がありました。
けして不味いわけではないのですが、キャベツの苦味もいつもより感じたので、敏感に違いを意識する子供は嫌がるかもしれません。
紫キャベツでお好み焼きを焼くときの切り方
なので、紫キャベツでお好み焼きを焼くときには、火がキャベツ全体に通りやすいように、キャベツがしなしなしやすいように、いつもよりも細かく刻んだら、より普通のお好み焼きに近い味と食感を再現できるのではないかと思います。
とはいっても、いつもよりキャベツの味が強いのも、キャベツがごろごろしているお好み焼きも美味しかったので、キャベツが好き!という人はいつも通りの作り方で作ってみるのもいいかもしれません。