女性に人気の野菜、ナスですが、男性には苦手な人のおおい野菜でもあります。うちの夫も例外ではなく、嫌い!ぜったいに食べたくない!!というほどではないのですが、食卓に出すとナスか~~~、と落胆してきます。
わたしは好きな野菜のひとつなので、できるものなら毎日でも食べたい!毎日は無理でも、夫にはそれなりにナスをおいしく食べてほしい!そんなわけで、ナスが苦手な大人が克服できる方法がないだろうかと調べてみました。
目次
ナス嫌いを克服するには?
ナスにはこれといった味がないのに、なんでこんなに苦手な人がいるんだろう??と思い調べてみたら、やはりナスにはこれといった味はないので、料理の仕方によっては食べられる、という人も多いことが分かりました。
ではナス嫌いの原因はどこにあって、なにを改善したらナスが苦手な人にもそれなりに美味しく食べてもらえるんでしょう?
ナスが嫌いな大人がナスが苦手な理由
大人になってもナスが苦手!という人にナスが苦手な理由を聞いてみると、多少個人差はあれども、似たような答えが返ってきます。うちの夫の場合は、味がぼんやりしてて入ってても入ってなくても変わらないのに、グニャッとした食感だけ主張してくるのが嫌、という感じで、食感が苦手!という人は多い印象です。
皮が硬いのに身が柔らかいのが苦手、皮を噛んだときにするキュッとした食感が苦手という、食感が嫌い!という意見が目立つ中、黒っぽい紫っぽい色が苦手で、食欲がそそられない…という人も一定数いました。
ナス嫌いでも克服できるレシピとは!
そんなわけで、ナスが苦手な人でも食べやすいのは、ずばり食感が分かりにくくて、味付けがしっかりされている料理です!
とくにこれならいける!と人気なのは、薄めに切ってさっくり揚げたナスの天ぷら。夫もナスの天ぷらは美味しく食べていたんですが、家ではめったに揚げ物をしないので、自宅で作らないのが難点です。
麻婆茄子、カレーに入れるのも、濃い目に味がつけてあって、ナスがその他の具材にうまく隠れるので、ナスが入ってたほうが美味しい!とは言いませんが、美味しい!といって食べています。
ナス嫌いな人が苦手な料理は?
食感が苦手!という人にとって、とくに嫌われやすいのはナスのお味噌汁。具材がナスのみになりがちで、ナスの主張がつよいことと、味噌汁に中途半端に溶けてドロドロしているのが嫌、と敬遠されがちです。
漬物やおひたしなど、あまり調理されていない状態のナスは、とくに苦手!という人と、調理されたときの腰のない食感とはちがうので食べられる、という人に分かれる印象です。ただ、食べられる、というひとにしても、ナスの漬物が好き!というわけでなく、食べられないことはないけど渋々…という感想が目立ちました。
ナス嫌いを克服する料理のヒント
皮が硬いのが苦手なひとがいるので、焼きなすなど、皮を剥いたら食べられるんじゃないか?というと、一概にそうともいえず、ふにゃふにゃした食感が苦手!という人の場合には、固い皮がなくなりふにゃふにゃしたところが目立ってしまうので、逆効果な場合もあります。
ナスが苦手な人でも食べられる料理からはじめて、徐々にナスに慣れていってもらうのが、時間はかかるけどナス克服への一番の近道です。