夏になると気になるのが、蚊の存在です。庭などに蚊が発生してしまうと、玄関や窓から蚊が部屋の中に侵入してしまうこともあるのではないでしょうか。そうなると刺されてしまったりするで、なるべく早く退治したいものです。
そこで、部屋の中に入ってしまった蚊を退治したり、蚊に刺されないようにするためには、どうすればいいのでしょうか。具体的に詳しくみていきましょう。
目次
蚊が夜部屋に入ってしまったときの対策は?
部屋に入ってしまった蚊に刺されないようにするには、いくつか簡単な方法があります。
まず、一つ目の方法として、扇風機があります。蚊というのは、素早く飛んでくるというイメージがありますが、実はそうではありません。蚊というのは実は非常に飛行能力が低く、息を吹きかけるだけでも、すぐにどこかへ吹き飛んでしまいます。
このため、自分の体の周りに、扇風機の風を当てておくだけで、蚊に噛まれてしまうことはありません。
また、ハッカ油スプレーというスプレーがあります。蚊はこちらのニオイが大嫌いですので、かけておくだけで虫除けになります。アウトドアなどでもよく利用されている商品ですが、部屋の中で蚊に噛まれたくないという方にも、ぴったりの商品です。
蚊が夜出たときに退治するには?
部屋に入ってしまった蚊を退治する方法で、いくつか効果的な方法を紹介します。
まず、効果的な方法として、蚊取り線香、ベープマットを焚くという方法があります。蚊取り線香は、昔からの必需品として部屋の中で使われてきました。炊くだけで、蚊がいなくなりますので、とても便利に利用できます。
また、部屋に入ってしまった蚊には、キンチョールなどの蚊の専用スプレーを用いて退治するようにしましょう。少しかけるだけで、すぐに蚊は死んでしまいますので、効果はてきめんとなっています。値段もリーズナブルですので、備え付けておくと安心です。
蚊に夜刺されてしまってかゆい場合にできることは?
蚊に刺されてしまい、かゆくて眠れない…という場合もあるのではないでしょうか。
その場合、ムヒなどの蚊のかゆみを防いでくれる薬を塗りましょう。これらの薬品は、蚊に噛まれた箇所に塗るだけで、すっとして、かゆみがひきます。常備しておくといつでも使う事が出来るので、かゆくて眠れないときには、塗るようにしましょう。
また、刺されてしまって、痒くて眠れないという場合には、患部を冷やすのも効果的です。痛みを引かせる方法としても、冷やすのは効果的ですが、蚊に噛まれてしまったときなども同様に、冷やすことは効果的です。アイスノンや、濡れたタオルなどを患部に当てて寝るようにすれば、かゆみや腫れなどもすっと引きますし、熱い夏の夜に気持ちいいです。
蚊が夜室内にいてもお役立ちグッズがあれば安心!
蚊が部屋に入ってしまい、困っている…という方も多いのではないでしょうか。特に夏になると、蚊はとてもたくさん出没することも多いです。蚊の撃退法を知っておくことで、部屋に入ってしまったときも慌てずに済みますし、イライラしたり、かゆみに悩んでしまうこともなくなりますね。
しかし、蚊が出たときに便利なグッズを家に備え付けておくことで安心出来ますし、夜に蚊が出ても必要以上にイライラしないですみます。備えあれば憂いなし。蚊が出る季節になったら、早めに蚊取り線香やかゆみ止めを準備しておきましょう。