かぼちゃにも色々種類はありますが、一般的には夏から初秋が旬のかぼちゃ。豊富な食物繊維やビタミン類をはじめ、ベータカロテンも含まれており、食欲不振になりがちの暑い時期の栄養バランスを保つのにおすすめの食材です。
今回はそんなかぼちゃの調理や保存方法について紹介していきたいと思います。
目次
かぼちゃの煮物の日持ちは何日?
かぼちゃの煮物をする際、出汁(煮汁)を煮詰めて絡めて作る(田舎煮)と、たっぷりの出汁を残して炊く(含め煮)では日持ちも保存方法も異なります。
田舎煮の場合は砂糖を多めに使うため、冷蔵保存で3日ほどは持ちますが、含め煮の場合は出汁そのものが傷む可能性があるため3日ほどしか持ちません。
どちらの煮物の場合も熱い状態から冷める時間が長ければ長いほど、菌の繁殖が増えますので、炊き上がった煮物は鍋ごと氷水で冷やしてから冷蔵庫にしまうことで、長持ちさせることができます。
また、食べきれない場合は冷凍保存もできますが、品質劣化を防ぐためなるべく早めに冷凍することをおすすめします。
かぼちゃの煮物を冷蔵保存する場合の日持ちは?
冷蔵保存の場合、田舎煮は煮汁がないのでそのままタッパなどに入れて、約3日は保存できます。しかし、空気に触れることで品質劣化が進行しますので、なるべく密閉容器で保存しましょう。
また、出汁の多い含め煮の場合は、密閉容器でかぼちゃがしっかりかぶるくらい出汁を入れて保存することで、味がしっかり入り美味しいのですが、出汁が傷みやすいので、保存期間は約2日となります。
かぼちゃの煮物を冷凍保存する場合の日持ちは?
かぼちゃの田舎煮を冷凍すると、凍ったときにくっついてしまいます。無理に分けようと思うとバラバラになってしまうので、一食分、お弁当サイズなど、食べる量に合わせて小分けにして保存するのがおすすめです。
バットにクッキングシートを広げ、1つずつ並べてから冷凍する方法が、使いたい分を解凍しやすいので便利です。
このときなるべく煮汁を取っておくと、固まった時に取り外しやすいです。
含め煮の場合はかぼちゃにあまり味が入ってないので、出汁ごと冷凍しなければなりませんが、鰹出汁は冷凍にむかないので、そもそも冷凍保存にむいておりません。どうしても冷凍する際は、袋などに出汁ごと入れてそのまま冷凍してください。
どちらの煮物も、冷凍やけで品質劣化しないうちに早めに食べた方がおいしいので、保存期間は2週間程度を目安にしましょう。
かぼちゃの煮物をお弁当に持っていきたい場合
かぼちゃの煮物をお弁当に入れる場合、出汁のない田舎煮がおすすめです。特に、砂糖を多めに入れることで防腐効果が上がるだけでなく、いりこなどを一緒に炊くことで、冷めても美味しい煮物になります。
お弁当に持っていく場合に気になるのが食中毒ですが、菌の繁殖を防ぐため、冷ますときに氷水で素早くしっかり冷やしてからお弁当にいれてください。
かぼちゃの煮物は早めに食べきってしまうのがおすすめ!
かぼちゃは栄養豊富なだけでなく、煮物をはじめ、揚げ物やサラダなど様々な料理に使うことができ、便利で美味しい野菜です。
しかし、旬の暑い時期にはあまり日持ちもしないので、作りすぎないように気をつけて、美味しく食べきってしまいたいですね。