中学生になって初めて彼氏ができて、さり気ないイベント事も特別な感じで嬉しいですね。年賀状もそのひとつ、彼氏宛に出す年賀状は、今まで出した年賀状よりも気合も入るし、読んだ時にあなたのことを思い出して笑顔になってくれるようなものを送りたいですよね。
ひとつ気がかりなのは、実家宛に年賀状を出すと相手の親にも内容を読まれるかも?ということ。内容は読まれなくても差出人は見るだろうし、異性から年賀状が届くってだけでいい顔されないかも?
彼氏の実家宛に年賀状を送る場合、内容はどうすれば良いのでしょうか?
中学生の彼氏宛の年賀状は実家に送るべき?
好きな人宛に年賀状を出したいけど恥ずかしいのを誤魔化すために、男女ひっくるめてクラス全員に年賀状を出す子もいるくらいなので、異性から年賀状が来た!というだけで目くじらを立てるご両親はそうそういません。
ただ、万が一内容を読まれた場合に、恋人であることを匂わせるようなことが書いてあったりすると心配する親は割りと多く、中学生なのにまだ早い!と彼氏が怒られる可能性や、来年は受験なのに恋愛なんてしてる場合じゃない!と別れさせられることも考えられます。
相手の親が過剰に反応すると、あなたのご両親に電話を掛けてくる、なんてこともあり得ます。
彼氏に年賀状を送るのに内容はどうすれば良い?
なので、実家宛に年賀状を送る場合は、たとえ普段はふざけ合っている彼氏宛でも誤解のないようにシンプルな内容にすることをおすすめします。硬いくらいが良いです。
具体的には、「明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。今年もどうぞよろしくお願いします。」という決まり文句に、「来年も同じクラスになれると良いね」だとか、「同じ係(委員会)引き続き頑張ろう」など、あくまで友達を装った内容を手書きし、「一緒に行った映画楽しかったね、また行こうね」など個人的な内容は書かないようにしましょう。
それだけだと味気ないので他にも色々伝えたい場合には、年賀状には書かず新年のラインやメールで送りましょう。
彼氏の実家に送った年賀状は親にも読まれる?
子どもの年賀状の内容を読むかどうかは人それぞれですが、誰宛に来たか分けている時にチラッと覗き見る、異性から来た年賀状だから冷やかしで読む、ということは十分考えられます。
年賀状は手紙と違って誰にでも読まれてしまう状態なので、読まれるつもりで内容を書きましょう。