結婚してからの生活や、新居、ハネムーンなど別のところでお金を使いたい場合など、それぞれのカップルの事情で、結婚式をやらない選択肢を選ぶ人たちが増えていますね。
結婚式をやらずに入籍をしたときに、ちょっと気がかりなのは、年賀状で入籍報告をするときに、定番のドレス写真がない!ということ。通常のテンプレートが使えないと、どうしたらいいか悩んでしまいますよね。
結婚式の写真なしで入籍したことを年賀状に書きたい場合、他の写真を代わりに使うべきなのか?写真はなくても失礼にならないのか?そもそも結婚して初めての年賀状の書き方は?など、入籍報告を写真なしでする場合の方法や文例についてまとめてみました。
目次
年賀状での入籍報告は写真なしでも大丈夫?
結婚式はやらなかったのでドレス写真はどうがんばっても準備できませんが、デートしたときに撮った写真や、ハネムーンでの写真など、ツーショットの写真を使って年賀状を出すべきなんでしょうか?
わたしもそうなのですが、結婚しました!と言われると、相手はどんな人なんだろう?と気になる人は多いので、結婚式の写真でなくても、写真付きの年賀状は喜ばれます。
ツーショット写真なんて恥ずかしい!という場合でも、入籍報告の年賀状を出す機会は一度しかありませんし、思い切って写真付きで準備してみてはいかがでしょうか!
とはいえ、入籍報告を兼ねているとはいえ、ふたりの写真を使わなくてはいけない、というマナーはありません。写真を使わないことにした場合には、通常の年賀状のように、干支や縁起物をあしらった年賀状を送れば大丈夫です。
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年賀状で入籍報告をする場合の文例は?
結婚報告をする場合でも、年賀状の文章は基本的には同じで、「あけましておめでとうございます」で始まり、結婚したことを伝える内容を書き、やっぱり普通の年賀状同様「本年もどうぞ宜しくお願いします」で結びます。
その他に、相手に合わせて、新居に是非遊びに来てください、だったり、また食事に行きましょう、だったりの手書きのコメントを書き足すと、印刷された文章だけなときよりも親しく感じられるのも同じですね。
文例をいくつか用意してみたので、どうぞ参考にしてみてください♪
明けましておめでとうございます
昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。
おかげさまで二人で初めての新年を迎えることができました。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
Happy New Year!
昨年○月○日に入籍し、二人で初めて過ごすお正月を迎えました。
まだまだ未熟な二人ですが、
20☓☓年もよろしくお願いいたします。
新年明けましておめでとうございます
私たちは昨年○月○日に結婚しました。
これからは二人で力を合わせて楽しい家庭を築いていきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
年賀状で入籍報告をする場合旧姓は入れるべき?
名字も住所も新しくなって、人によっては結婚したことも伝わっていないこともありますよね。とくに写真を使わない場合、旧姓を書いていないと「これは誰???」と思われてしまう可能性もあります。
結婚後はじめて出す年賀状ですので、差出人の名前の後に、括弧書きで旧姓も書いておくと親切ですね。山田太郎・花子(旧姓 鈴木)という感じですね。