
初孫が春から小学校に進学するのに合わせ、娘夫婦は何かとお金の掛かる時期。入学祝いを渡して足しにしてあげたいけど、祖父母が渡す小学校の入学祝いの相場は幾らくらいなんでしょうか?
このページでは、小学生になる孫の入学祝いの金額の相場についてと、渡す時期について紹介します。
小学校の入学祝いを孫に贈る場合の注意点
小学生になる孫への入学祝いには、祖父母は現金をあげる家族よりも、ランドセルや学習机など、必要になるものを買ってあげる家庭のほうが多い印象です。
最近のランドセルや机はお洒落になっていて、子供の好みに合わせたものを買う場合が多いので、勝手に選んで購入したものを送ると揉める可能性が高いです。学校で指定されている場合もあるので、一緒に買いに行ってお会計を持つか、好きなものを選ばせて後から代金を渡すほうが良いでしょう。
小学生の入学祝いに贈るものはランドセルと学習机の大物が一般的ですが、その他に靴やカバン、百科事典などの学用品を送ることもあるようです。既に購入済みだったり、もう一方の祖父母の入学祝いと被らないよう、事前に何を買ってあげるのかは相談しておく必要もあります。
孫の入学祝いを現金で渡す場合の相場は?
入学祝いを現金で贈るときの相場は、祖父母だと3万円から5万円くらいが一般的です。ランドセルや学習机を購入してもそれくらいなので、特別高価なものを買わないかぎり、どちらのほうが安いということはありませんね。
ちなみにこれは孫の両親に渡す金額で、小学生になる孫に直接現金を渡す祖父母は珍しいです。
入学祝いをあげる時期は?
現金であげる場合は3月中旬から下旬頃、遅くても入学式前までには渡したいですね。
ランドセルや学習机などの必要品を購入してあげる場合は、もっと早くから相談する必要があります。ランドセルの新作は6月頃から出始め、人気の商品は年末には売り切れてしまうこともあるので、いつ頃購入したいかを孫の両親と話し合いましょう。