アロマオイルのある生活って素敵ですよね。冬場にアロマディフィーザーを買ってほぼ毎日楽しんでいたけど、少ないながらも蒸気を出すアロマディフィーザーは、夏で湿気の高い時期でも使えるんでしょうか?部屋の湿度が上がってしまうのなら使わないほうが良い?
このページでは、アロマディフィーザーを夏場に使う場合の注意点と、夏におすすめのアロマオイルを紹介します。
アロマディフィーザーは夏の湿気でも使える?
アロマ機能の付いている加湿器、アロマ加湿器ですと、一定の湿度以上になると作動しない場合もありますが、加湿器の機能はない通常のアロマディフィーザーは、湿気の高い夏場でも使えます。
蒸気が出ると入っても、そんなに強くない=部屋を加湿する目的ではないので、季節を問わずに使用することができます。冬に使っていたときも、ディフィーザーを真横に置いていたならともかく、室内に置いてあるだけでしたら加湿効果は感じられなかったのではないでしょうか?
ちなみにアロマ加湿器で部屋の湿度に関係なく作動できるものの場合、確実に部屋の湿度を上げてしまうので、夏場の使用はカビや家へのダメージを防ぐためにも使用を避けましょう。
アロマディフィーザーを夏に使うと湿度が上がってしまわない?
大きなアロマディフィーザーを長時間、狭くて閉めきった部屋で使い続ければ確実に湿度が上がりますが、大きな家でしたらまず気になりませんし、一人暮らしの1DKでも換気を良くしておけば、湿気がこもって室内にカビが生えてしまうようなことはありません。
それでも気になる場合は、キャンドル、スプレー、スティックなど、ディフィーザー以外の方法でアロマを楽しむのも一つの手ですね。
アロマオイルで夏バテや夏場におすすめなのは?
さて、アロマディフィーザーが夏場でも使えることも分かったことですし、今年の夏はアロマの力で爽やかに生活したいですね!ジメジメする梅雨~夏だからこそ、リフレッシュできる香りを活用していきましょう。
暑さにやられて夏バテしている時におすすめなのは、ユーカリや消臭効果も期待できるミント、食欲不振に効果もあるレモンなど、爽やかでリフレッシュできる香り。とくにユーカリは虫よけ効果もあるので、わたしの夏アロマの定番です。
暑くて眠れない夜にはもちろんラベンダー!ベッドルームにアロマディフィーザーを置き、タイマーがあればベッドに入って1時間程度セットすれば、タイマーが切れることにはグッスリ夢のなかです。