今年もクリスマスが近づいてきましたね!クリスマスといえばプレゼント交換ですが、学校や職場など、多様な人が集まっているところで、だれに当たるか分からないプレゼントを用意するのは、プレゼントを選ぶのも大変だし、もらって困るものに当たることもありますよね
そこでおすすめしたい、海外発のクリスマスのプレゼント交換方法、シークレットサンタ!海外在住日本人のブログや、留学経験者の口コミで少しずつ日本でも知名度を上げていますね。
わたしもオーストラリアで経験したことがありますが、プレゼントがハズレにくい、自分のが当たらない、平等、簡単、と良いことづくしで、絶対にこれから日本でも流行ること間違いなしです!
このページでは、そんなシークレットサンタについてやり方も含めて詳しく紹介します。
目次
シークレットサンタとは?
国によってルールや名称に微妙に差がありますが、シークレットサンタ(クリス・クリングルと呼ばれることも)はサンタクロースにちなんで名付けられたクリスマスのプレゼント交換方法です。
やり方は至ってシンプルで、親戚同士、学校のクラスメイト、職場の人間など、まとまった数の仲間で、誰が誰にプレゼントを買うのか最初に決めておき、当日は決めた人宛にプレゼントを用意する、というもの。
親戚同士、学校のクラスメイト、職場の人間など、まとまった数の仲間で、誰が誰にプレゼントを買うのか最初に決めておき、当日は決めた人宛にプレゼントを用意する、というもので、1人で複数人にプレゼントを用意しなくて済むので経済的です。
西洋でのクリスマスのプレゼント交換は日本に比べて盛大で、普通の家族でもクリスマス時期にプレゼントで10万円使うのもざら。なので、親戚間や職場で今年はシークレットサンタで…、ということになればお財布に優しく、大人には嬉しい、子供にはいささか残念な方法ですね。
シークレットサンタのやり方は?
誰が参加するのかを決める
まず、シークレットサンタに参加する人を把握します。途中参加は難しいので、最初の段階で誰がいるのかははっきりさせておきましょう。人数制限、偶数、奇数などの縛りはありませんが、最低でも4人はいたほうがそれらしくなりますね。
プレゼントの予算もこの段階で決めておき、参加者は決まった予算(3000円等)に合わせてプレゼントを用意します。
誰が誰にプレゼントを用意するのか決める
プレゼント交換より前(1ヶ月あるとプレゼントを選ぶ時間に余裕がありますね)に、参加者が全員集まれるようでしたら、全員揃っている場で参加者の名前が書かれた紙でくじ引きをします。引いた紙に書かれている人宛にプレゼントを用意するんですね。
このとき、引いたその場で内容をこっそり確認し(他の人には見せない)、万が一自分の名前を引いてしまった場合はその場で戻して引き直せばOK。最後の人が自分に当たってしまったら適当に交換して誤魔化すか、クジをやり直しても良いです。
この段階ではプレゼントは購入されていないので、引き直しにそこまで抵抗がありません。
事前に集まれない場合は?
もし事前に集まるのが難しい場合には、代表者が全員分のくじ引きを行い、メールやラインで各自に誰宛にプレゼントを用意するのかこっそり連絡します。
シークレットサンタでは、誰が誰にプレゼントを用意するのかは隠しておくのが基本。この場合代表者は全部分かってしまいますが、まあ仕方がないでしょう。
決まった相手にプレゼントを用意する
プレゼント交換の日までに、クジで決まった相手用にプレゼントを用意します。誰に買うのか分かっているので、相手の性別や年令を考慮してプレゼントを用意できるのが良いですね。
購入したプレゼントはラッピングし、外からでも誰宛か分かるようカードに名前を添えておきます。
プレゼントを集めて配る
当日は代表者がプレゼントを集め、カードに書かれた宛名にプレゼントを配ります。サンタクロース風の白い袋にプレゼントを入れて、配るときはそこから出すと更に雰囲気が出るのでおすすめです。
送り主は公開しても、隠したままでもOK!
プレゼントを開けた後は、誰が買ったのか種明かししても良いし、ゲーム風に当てあっても良いし、隠したままでもOKです。
シークレットサンタはこんな場合におすすめです
子供会のクリスマス会や部活、サークルの仲間など、プレゼント交換があると盛り上がるけど、性別や年令がごちゃまぜで、誰にどれが当たるのか分からないとプレゼントを買うのが難しい場合に最適です。
また、これから流行ることを見通して女子同士、ママ友同士、クラスメイト同士で流行先取りしておくのも良いですね。
海外クリスマスの定番シークレットサンタ、是非あなたも体験してみてくださいね!