ひな祭りに作ったちらし寿司、張り切ってたくさん作ったのは良いけど、想像以上の量になって余ってしまった!リメイクして次の日の夕飯に出すほどは余っていないし、娘の翌日のお弁当に入れたいけど大丈夫なんでしょうか?
このページでは、ちらし寿司を作った翌日のお弁当に入れる際に気をつけることと、合うおかずやリメイクしてお弁当に入れるアイデアを紹介します。
ちらし寿司を翌日のお弁当に入れても大丈夫?
酢を混ぜてあるちらし寿司はすぐに傷まないので、翌日のお弁当に入れても安全に食べられます。ただし、具に刺し身など生ものと卵を混ぜている場合は傷みやすいので、お弁当に入れるつもりでしたら、お刺身と卵を混ぜる前にお弁当分を避けておき、その日に食べる分だけ混ぜたいですね。
もし既に混ざってしまっているようでしたら、手間ですが生ものと卵だけ抜き出してください。
また、酢飯は冷蔵庫で保存するとパサパサになってしまいます。3月でも肌寒い日でしたら常温保存でギリギリ大丈夫ですが、気になるようでしたらクーラーボックスに保冷剤と一緒に保存するか、湿られたキッチンペーパーをちらし寿司の入っている上に乗せ、その上からキッチリラップを掛けて冷蔵庫で保存すると乾燥を最低限に防げます。
ちらし寿司弁当に合うおかずは?
ちらし寿司がドーンとメインになるけど、お弁当箱にそれだけだと子供のお弁当としては地味ですよね。
ちらし寿司がさっぱりしているので、唐揚げやエビフライ、とんかつなど、こってりした揚げ物があると満足度が上がります。とくに唐揚げはお弁当の定番だし、子供が好きなおかず上位なので外しませんね。
さらに野菜をプラスしたい場合には、ほうれん草の胡麻和え、ごぼうと人参のきんぴら、さらに漬物をプラスすれば豪華なお弁当になりますね。
ちらし寿司をリメイクしてお弁当に入れたい!
前日に食べたちらし寿司をそのままお弁当にいれるんじゃなくて、人手間加えてちょっと姿を変えてお弁当に入れるのも良いですね。
とにかくおすすめなのは、ちらし寿司のお稲荷さんにしてお弁当にいれること!冷蔵庫保存してパサパサになってしまった酢飯も、ジューシーなお稲荷さんに入っていると気になりません。
見た目を華やかで可愛く、とのことでしたら、太巻きを可愛く巻いてキャラ弁風にするても有ります。
ひな祭りに大量にちらし寿司を食べたからもうお寿司は飽きた!と言われている場合には、思い切ってチャーハンにしてしまいましょう。加熱することで酢が飛び(それでも多少お酢の味が残りますが)ほんのり甘いチャーハンになり、好みは有りますがわたしは好んで作っています。