ドライフラワーは花瓶にアレンジして飾るのもいいけれど、壁や天井に飾るのもすてきですよね。真っ白なキャンバスみたいな壁を見ていると、このスペースを有効活用しておしゃれな感じにできないものか…と考えさせられるものです。部屋の下半分に集まってしまいがちな家具や飾り付けを、もっと高い位置に配置して、バランスの良い空間を作ることもできます。
問題なのは、壁や天井にドライフラワーを飾るのは、花瓶に活けるよりも難易度が高いこと。何よりも飾り方のアイデアが必要です。そんなわけで、これ真似したい~~~!と思わせるおしゃれな飾り方のアイデアを、ピンタレストで漁ってみました。ぜんぶ取り入れたいので広い家が欲しくなってきました。
目次
ドライフラワーの飾り方は壁や天井ならどうする?
ドライフラワーの飾り方アイデア壁に小物と一緒に
ドライフラワーの飾り方アイデア天井から吊るして
ドライフラワーを壁や天井に飾るコツは?
アイデアがみなぎってきたところで、ドライフラワーを壁や天井に飾るときのコツや、知っていると自分でもできるような気になってくる裏技をまとめてみようと思います。
流木やフレームなどの小物との相性が良いです!
ドライフラワーだけ飾るのもすてきですが、壁や天井にドライフラワーを飾るときには、小物と合わせることでグンとおしゃれ感がアップします。麻紐やかごバッグ、フレームや枝などにドライフラワーを固定すれば、花だけを飾るだけよりも飾りやすくなるので一石二鳥!
どこにどんなふうに飾るか、固定するにはどんな道具で固定するのか、十分にイメージしてから作業を始めると失敗を防ぐことができます。
ドライフラワーの飾り方画鋲VSマスキングテープ
壁になにかを飾る、となったときに気になるのが、壁に穴をあけると飾り付けを外したときに壁に残ってしまう、見苦しい穴!絵画、家族写真など、長いあいだ外す予定のないものなら良いのですが、花がほこりを被ってきたり、飽きたら変えるだろうドライフラワーの飾り付けのために、新しい穴を開けるのは気が引ける…という人も多いのではないでしょうか?
わたし自身、「いつかは売る家なんだから、むやみやたらに画鋲で穴を開けないように」と父親に言われて育ったので、壁に穴を開けるのは抵抗があったのですが、実際のところ世界には、壁に空いた穴を隠したり見えなくするグッズや裏技が溢れてるんですよね。話題がずれるのでやり方については省略しますが、百均でも購入可能です。
なので、狭い範囲に10個も20個も穴をあけるとまあちょっと心配になりますが、ドライフラワーを吊るすための紐や枝を壁に二箇所固定したり、フレームを掛けるのに穴を増やすくらいでしたら、ドライフラワーを飾るために穴を開けるのはな~~~と心配しなくても、大丈夫だとわたしは思っています。
ただ、たくさん穴をブスブス増やすのはまだ心理的に抵抗があるので、一輪の花や、小さなブーケをたくさん壁に固定したい場合には、間隔を開けて紐に縛り付けて、紐を壁に画鋲で固定するか、お気に入りのマスキングテープを使うとかわいい感じになっておすすめです。
ドライフラワーの飾り方で長持ちさせる方法
せっかくがんばって飾り付けたのだから、できるだけ長く、せめて飽きるまではきれいな状態で楽しみたいですよね。ドライフラワーは完全に枯れているので、見方によっては一生飾っておけるとも言えないこともないですが、見栄えよく楽しめるのは半年から、もって1年程度。
詳しくはこちらのページ、ドライフラワーはどれくらいもつの?で紹介していますが、ドライフラワーを飾るのに避けたいのは、湿度の高い場所と日の当たる場所。カビが生えてしまったり色褪せてしまうのを防げば、あとはときどきほこりを取って、自慢のドライフラワーをきれいに保ちましょう。